ネットの反応

自分の子供を虐待したり放置したりして、傷害致死罪または保護責任者遺棄致死罪に問われた親はどれくらいの刑に処されるかについて判例を調べたことがあります。

結果、最も多いのは懲役7〜8年。どんなに酷い事件でも、懲役10年以上にはならないことがわかりました。傷害致死罪、保護責任者遺棄致死罪の法定刑の上限はどちらも懲役20年であるにもかかわらずです。

ですので、この判決は妥当なところでしょう。最近、高松で起こった姉妹放置死事件も大した刑にはなりません。

母親28歳、仮に29歳で服役して恩赦なく8年満期で37歳。
当時の夫35歳、仮に36歳で服役して恩赦なく13年満期で49歳。
ちょっと待て、まだ人生やり直しできる可能性あるやないか。亡くなった結愛ちゃん当時5歳、仮にごくごく普通の家庭でも愛情を持って育てられ、成人・結婚と人生を歩んでいたら、どんなに少なくても70歳までは生きたとしよう。65年失った事になる。割が合わんどころじゃない。
控訴棄却は当然というか当たり前。審議する時間がもったいない。

鬼畜共には、「一生刑務所!」一択の判断を!!
過去の判例云々はもう沢山。救えなかった小さな幼子が抱いたであろう、
痛み、寂しさ、憤り、無念を晴らす事もできないのか。
強く強く再審を求める!

本当に反省しているなら控訴なんて出来ないと思う。懲役8年でも実際には8年もしないで出所できるのに、なんで苦しんで亡くなった娘のことを第一に考えてあげられないんだろう。

夫からのDVに支配されていたとしても、この人には自分の犯した罪を反省する時間を刑務所でしっかりもつ必要があります。

8年でも甘いぐらいだ…。
反省してしっかり務めて、
5年ぐらいで出てくるのが人の道では…。
仮に裁判で多少減刑されても、一生懸命務めれば、そうは変わらない。
何より子供は帰ってこないことを忘れてはいけない。

残念だが、子供に手を掛けた以上、
刑務所では友達はいないですよ。

この事件の記事を見る度に辛くなります。
私は、元旦那の暴力から子供と逃げた者です。毎日暴力を受けると、まともな判断ができなくなります。機嫌を損ねない事が毎日の目標になります。子育てよりも旦那を優先。
殴られながら思うんです。今日も怒らせてダメだったな、早く終わって欲しいと。
しかし、打ち所により私が死んだら、

私が居なくなると誰を殴るのだろうかと考えた時、逃げる事に決めました。
当時、自分ではまともに考えられないバカ女でしたから、この考えにならなければ、ずっと同じ生活だったでしょう。愛していると勘違いしていましたから。

この母と自分と重ねて辛くなります。
頑張って考えて欲しかった。

私は子供達一緒に逃げて努力して、今の普通に見える生活になるまで10年以上かかりました。
それでもまだ過去に囚われています。

8年が短いのかどうかは判りませんが、8年じゃ何の反省も出来ない。

尊属殺人に関しての量刑と、保護すべき対象を守らず虐待した罪に関する量刑は、明らかに後者の方を重くすべき。今のでも、量刑は尊属殺人の方が基本重いはず。

日本の裁判は罪を償うより更生を重視している様に感じますが、先ず犯した罪を償う事が有ってこそ更生だと思うのですが、そういう意味では求刑に対し減刑有りきの現在の判決状態には疑問に思うし、ましてや何でも控訴をするとは。

それでも控訴棄却は至極当然だと思います。

日本の刑量は軽い。欧米諸国などは、幼き子供の被害者には、非常に重い刑を処す。ましてや我が吾子ともなれば、一生娑婆には出て来れぬ!!それが8年とは・・・釈然としない。

加害者に甘く、被害者には厳しく。被害者は人生を終わらせられて、加害者の先の人生設計など考えるべきでは無い!!明らかに判る交通事故死にしても同じ。どっかの上流階級の爺様などは、未だのうのうと娑婆の空気を吸い続けて居る。司法、立法、行政、の在り方を見直して欲しい。

虐待を主導した夫は懲役13年で、虐待を傍観していた妻は懲役8年って、、、短すぎる。しかも刑務所はちゃんと屋根があって生活も食事も出来る。十分に食事をさせずに衰弱死した子どもに比べれば如何に刑務所の暮らしが甘いのか、、、

この親には刑務所では子どもに与えた虐待以上の刑罰をしてほしい。当面は食事抜きと入浴無しで屋根のない気温気候関係ない外で強制労働作業で。

まずはこの子に祈りを捧げたい。

沢山の虐待事件が多く存在して、どれが誰でいつのものか判断がつかなくなってきた。そういう切ない世の中。本当に腹だたしい。
新しい総理にはこれにもしっかり向き合って頂きたい。


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