河北町にある県立河北病院(深瀬和利院長)で、14の外来診療科のうち6科の廃止が検討されていることが明らかになり、病院利用者や周辺自治体に不安が広がっている。同町を含む西村山地域の拠点病院として、総合医療の中核を担っている同病院。利用者からは「無くなっては困る」などと切実な声が聞かれ、周辺自治体も「本当に廃止となるなら残念」と戸惑いを見せている。
外来診療科の削減は、周辺地域の利用者、特に受診が複数の診療科にまたがったり、来院機会が多かったりする多いお年寄りにとって、身近で大きな問題だ。
耳鼻咽喉科を受診していたという河北町溝延、無職丹野孝子さん(71)は「高齢者にとって1カ所の病院でいろいろ受診できるのは便利なのに」と困り顔。
「あちこち病院を回らないといけなくなるのは大変。何とか存続をお願いしたい」と現状維持を求めた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00000006-yamagatan-l06
ネットの反応
毎回変わらない薬の処方の人は、検査以外は薬のみにしてほしい。
年寄りほど、先生と長話。
薬局でも、薬剤師と長話。
待ってるこっちはイライラ。
回転率も上がらない。
年寄りの暇潰しの場所にはしてほしくないね。
暇潰しはデイサービスでどうぞ。
人口僅か2万人弱の町、近隣の東根市、寒河江市、村山市も市とは名ばかりで5万人以下の過疎化が進む地域。もっと近隣市町村が連携、合併して、病院存続に向け支援すべきだろ。県立だからといって、地域が何もしなければ閉鎖になりかねないよ。
>採算どうこうではなく、中核的な病院なのだから大事にしないと駄目
福祉業でも言われますが、働いてる人はボランティアじゃないです。
やりがいなどもありますが、お金を頂いてます。最悪県からお金は来ると言っても、限りある税金とゆうことを忘れていますよね。
若者が、住民税少し上げてもいいから言うならわかりますが、介護保険などで税金からサービス受けてる年代がさらに税金回せと言ってるように聞こえて、共感できない。
私も県都から遠く離れた田舎住みですが、高校の同級生で医者になった人は5人以上いますけど、誰一人地元に帰っていない。
なんだか寂しいです。
基本的に大病院が良いと思う国民の意識を変えないと無理ですよ。大学病院なんて一般外来はするべきではないですよ。そこでしかできない治療や検査をしないと。紹介状がないと6000円ってもっと高くても良い。そうしないと大学病院の医師は疲弊していくだけです。この病院も採算というより働く医師がいないんだろう。
毎年わんさか誕生している医者はどこへ行っているのでしょうね。
たぶん、大都市部の、儲かって医療過誤リスクの少なそうな診療科に集中しているのでしょう。
小児科や産科、救急、病理等に対し、やってられないような診療点数の制度を作ることも原因の一つですね。
他が混んでるから来てる。どこ行けばいいのって?混んでるところ行けばいいに決まってんだろ。費用対効果があってない。維持に安くちゃ無理。
高給出せばいいのだ。
>>耳鼻咽喉科を受診していた無職丹野孝子さん(71)は「高齢者にとって1カ所の病院でいろいろ受診できるのは便利なのに。あちこち病院を回らないといけなくなるのは大変。何とか存続をお願いしたい」と現状維持を求めた。
『一箇所で便利・大きて安心・混んでいないので良い?』
なんだか、この程度のお困りなら、廃科も仕方ないかなぁ、って思ってしまいます。この医師不足の時代、「医者がいなくて困ってる」自治体が一杯だってのに。
中耳炎で町医者から紹介された地元の大学病院に定期通院してるけど、明らかに紹介状不要な老害どもがゴロゴロいる。そこは番号で呼ばれるけど、呼ばれても気づかない。
待ち時間短縮の為にも高齢者専用クリニックなりを作ってほしいわ。
医者とは言っても県立なので公務員の給料。
売れてる個人医院と比べると給料は月とスッポン。
そんな所に医者が行きたがるだろうか?
要望する方にしても、総合病院に行く必要のないレベルの患者(特に老人)が集まり細やかな診察も出来ない状況。
病院側が断れる体制を作らないと。
医者の人数はドンドン増えてるのにねぇ。
・楽な科を選ぶ。
・女性医師が増加している。
・働き方改革で、医師も休日出勤や長時間勤務が困難。
・当直してそのまま勤務はもう許されない。
以上、今までの医師の滅私奉公は、法的にゆるされないところに、例の官僚息子の不正医大入学の件が男女差別にすり替えられ、今後は半数以上が女性医師になるでしょう。女性医師には頑張ってもらわないと。
日本は超医師不足の国。
医師総数を今の3倍にしないと 国民の健康を守る事は出来ない。
23区の周辺区や多摩、川崎・横浜でさえ医師が不足気味だからよく踏ん張ったと思う。
23区の都心区から医師の定員が埋まるのが現実だから地方なら地元出身ですら赴任したがらない。新人のうちは都市部で経験積ませる、フォローできる環境に置くというのもあるが…
高齢者が子育て世代の時に、自分たちの子供を都市圏の学校や企業に行かせ、地元の活気を失わせておきながら今になって困った困ったと言い出しても。
なんでもかんでも、症状が重篤でもないのに大病院に罹るバカが多いのも問題。
ましてや1日で大病院内をハシゴする元気があるなら個人病院にも罹れるのではないか?
甘えてんじゃねー!
ほっときゃー治る。
医療費の削減が続いている以上存続は無理でしょう。
医院だって医者だって経営が成り立たないなら。
明らかに2次病院の使い方を住民が間違えている典型例。
まず1次(かかりつけ)に行く、それでだめなら2次に行く、という正しい利用法が
出来ていない。
近所の小児科は混んでいるから行くとか言語道断。
利用者が病院をつぶしたんだよ。モラルのない利用者、特に高齢者がね。
病院も紹介状ない患者は断れよ。(医師法でそれは出来ないとかいう建前じゃなく)
それを徹底しなかった行政も悪い。
かかりつけの病院をある地域にまとめる、とかすればいいのに。
モラル崩壊の典型例でしたね。
高度医療は、検査機器 治療機器 、経費がかかる。それを自治体が負担してる現実。診療科が減るのは、けしからんと批判するのでは無く、高度医療に特別助成金(診療報酬 月に1,000万円/病院)、
恨むなら元小泉政権を恨みなさい。医療費の改悪など財政難になった病院は数知れず。地方の民間病院だって経営難。これからもっと不便になるでしょうね
医者も看護師も足りないこのご時世で、あちこちの病院が限界まで給料手当引き上げたり「ウチは保育所が敷地内にあって子育てしながら勤務できます!」「病院前までのバスが田舎なのにAM6~PM22まで走ります!」「寮の改修工事した!」とかまであの手この手で人集めしてるからなぁ。
若者に対する長年の冷遇の結果でしょ。こういう事例どんどん増えてくよ。
緊急性のない元気な高齢者が、毎日毎日集合して病院の仕事を増やしてしまっていて、本当に必要となった時に病院はつぶれてしまう。
なんとも言えない…
スタッフをそろえないと現場は疲弊する。
スタッフをそろえるためにはちゃんとした報酬が必要。
しかし、住民は中核病院の質の維持のために税金が使われることには反対しないはず。
患者の夜も診て欲しい、いつもいて欲しいというニーズに、スタッフが提供出来る範囲が追い付かない、そういう事も考える時に来たんだよ。
病院が出来ないと言ってる事を患者が受け入れる事も必要。
医師不足も背景にあるのではないかと。。
外来廃止は致し方ないのかもですね。
そうやってあちこちから人が集中するわ、割安の年寄りが大半を占めるわじゃ、経営が成り立たなくなるのは当然の帰結で、その解決方法は、実は昔の「大学病院からまんべんなく全国に配員する」だったという…
医療機関は採算性を追求されやすいね。
県庁とか議会とか1円も稼がず税金で運営されてるのにね。
診療所を推したら総合病院が傾いた
ニセ医者のおれが診てやろうか