東京・板橋区の住宅で、知的障害のある6歳の長女の首を絞めて殺害したとして、45歳の母親が逮捕されました。母親は日頃から育児に悩んでいたと話しているということです。
3月13日午後9時20分ごろ、板橋区泉町の住宅に住む男性から「妻が娘の首を絞めた」と通報がありました。警察官が駆け付けたところ、住宅2階の部屋で添田和希(かずの)ちゃん(6)が倒れているのが見つかり、
病院に搬送されましたが、間もなく死亡が確認されました。警視庁は和希ちゃんの首を手で絞めて殺害したとして、母親の添田光恵容疑者(45)を殺人の疑いで逮捕しました。
現場は都営地下鉄三田線の本蓮沼駅から500メートルほど離れた閑静な住宅街で、添田容疑者は夫と和希ちゃんの3人で暮らしていました。
和希ちゃんは都立の特別支援学校に通っていて、13日は午後2時半ごろに自宅の近くまでバスで戻り、迎えに行った添田容疑者と家に帰ってきたのを、1階の仕事場にいた父親が確認しています。
その後、午後9時20分ごろに布団の上でぐったりした和希ちゃんを父親が見つけ、警察に通報しました。この間に添田容疑者が和希ちゃんの首を絞め、殺害したとみられています。
近所の人は「家族はほほ笑ましい感じだった。(娘は)だいたい5、6歳だと思うが、明るいという感じではなかった」と話していました。
調べに対し、添田容疑者は容疑を認めていて「娘の障害が気になり、育児に日頃から悩んでいた。自分も死にたかった」と話しているということです。警視庁は添田容疑者に話を聴くなどして、当時の状況などを詳しく調べています。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00010001-tokyomxv-soci
ネットの反応
知的障害となると、時間が経てば
解決するってもんでもないからねぇ…
老々介護だとか先のこと考えたら
怖くもなるか。
高齢出産と障害の関係が認識され始めたのって、つい最近じゃないのか?昔なら、全て遺伝のせいにされてた。
出生前検診とか言っても生まれて見るまでわからない場合の方が多い。ダウン症でも色々あるし、社会がどうとかより、このお母さんの場合は子供との関係に喜びを見出せなかったのね。
やってはいけない事だとは思うけど、このお母さんの立場になったとしたら気待ちは分かる。
毎日悩んでいたんだろうね。
生きるって辛いな。
この場合は酌量の余地はある。
一人で抱えてた様に思います
相模原の事件改めて考えさせられます…
我が家にも障がいの自閉症の子供がいます。
やっぱり将来不安になったりはします。
下の妹2人も見ながらの育児ですが、時折いっぱいいっぱいになったりしますが、でも親の手で子供の命をなくしちゃダメです。
お母さんの気持ちも分かります。
でもきっと障がい者の子も一生懸命頑張ってたと思います。
悲しいです。
同じ障がい者の子供を持つ親としては。
日本はこの様な点では欧米から学ぶべき事は非常に多いと思うが
何年立っても国民性なのか学べない。
先天性疾患ではあるが健常で生まれても病気や事故で大きな後天性の障害があるのも事実。欧米では知的障害の人でも働いているが
日本では排除する傾向は未だに強い。
うちも環境(姉の子だけど)は同じだけど…家族一同サポートしてる…生まれてきた時の天使のような愛くるしい表情を3歳4歳で更に表情豊かになってさ。
ツラいとは微塵も思わなかったな。
絶望せずに行政でもいい家族でもいいから助け請おうぜ!
自分の5年前を思い出す
何も考えずぽっくり死にたい
病いで倒れたら娘が気が気でなく治療どころではない
ご主人夜の9時過ぎに気がついたとあり
えっ!変じゃって書いてる人居るけど
うちの夫は2、3日気づかないかも知れない
うちにも発達障害のある子がいるので、療育やリハビリに通う大変さやそれをしても定型発達児になれる訳では無いという事実、世間の冷たい態度と言葉という点において容疑者の悩みの一部は理解できます。
我が子では無いけど、6歳の女の子の成人した姿見たかったな。
高齢出産で待望の子だったはずなのにね
子供は若い内に産んどけって事だね
高齢出産は障害児が生まれやすくなるから子供は十代で作るべき!
私も妻と子供を亡くして10年以上経つが、とても切ない。
母親、子供、父親と何が悪いのだろうか?
いたたまれない思いがする。母親の気持ち、父親の気持ちを思うと辛い。
これは本当に悲しい事である。障害を持ったお子さんのいるご家庭のお母さんは、みんな同じように将来の不安や育児に疲れ切っていると思う。頭ではわかっていても、現実は辛いしきつい。周りに理解を求めても、やはり同じような環境の人達にしか、わからない苦労があると思います。
どうしても孤立しがちな家庭を、周りの人達が支えていける社会になる事を望みます。本当にやりきれない。
健常児の部類の子でも嫌になったりノイローゼになる親もいる
障がいがあったとなればさらにうまくいかない将来への不安や苦しみがあったと思う
お母さんもお子さんも苦しかったね……
娘のことを真剣に考えているからこそ悩むし、障害がある娘の将来に不安しかなかったのだろうな。
こどもに真剣に向き合わない親も多いけど、こどもについて考えて考えて悩んでたんだろうな。
もう精神的にギリギリな状況だったんだと思う。
子育てを人任せにするとかではなく、親がいなくなってからも障害のある人を安心して托せる機関を作られたら保護者のこどもの将来への不安も少しは軽減されるのではないかな。
障害がなくても育児ノイローゼになるお母さんもいる中、孤独と不安との戦いで日々辛かったんだろうな。
年齢的にも将来を考えると不安だっただろうと思う。
障がいのある子がいなくても女の代はいろいろ辛い。
それが理由にはならないけど綺麗ごとではない現実がある。
情状酌量の余地があるのか、無いのか。
有るのだろうけれど、しっかりと罪を償って欲しい、とも思う。
やるせない…
どのような理由があれ絞殺は絶対に許されない。今後同じようなことが起こらないために、子どもの育て方を相談できるような、子育て支援センターが必要。
夫婦ともに高齢で授かったお子さん、可愛いと同時に自分が亡きあとが心配で心配でたまらなかったでしょうね。
障害や病気ってなんなんでしょうね。
先天性のものとはいえ、治る方法が見つかって欲しいです。
うちにも発達障害のある息子がいる。
障害児を育てるのはすっごく大変。
お母さん苦しかったろうに。。だからと言って殺人は許されないけど、私はお母さんだけを
責める気にはなれない。。。
障害の程度がわからないが、45才の母親で子供が6才だと30年後40年後を考えると悲観的になってしまうだろう。
こういう事件は切なくなりますね
知的障害と自閉症の娘がいます。
お母さんの気持ちわかります。とても攻められない。どんな思いで我が子に手をかけたのか…胸が締め付けられる思いです。
障害児をサポートする福祉サービスは増えてきていますが、親のサポートまでは行き届いていないのが現状です。障害児の育児は想像以上です。日々試行錯誤。無事に1日が終わるとやっとホッとできる。
冷たい言い方かも知れないが、昔は濡れタオルをそっと被せて「死産でした」が今は殺人になる。
産まれてくることが本人に、親に、特に母親にとって本当に幸せか?
選民思想でもなく、差別意識でもなく、今回の母親の行動に罪はない。
母親だけを責めないでほしい
父親も同罪
お母さんは1人で様々な悩みを抱え込んでしまったのだろう。大切な一人娘の首に手をかけてしまうほど
悲観してしまった母親の気持ちを考えると、とても辛い事件である。
同じ殺人犯とはいえ、
我が子を虐待して死なせる冷酷鬼畜の鬼親とは意味合いが天と地の差ほど全然違う。
分けて見る必要があるね。
情状酌量の余地十分あると思うよ。
たしか以前、将来を悲観して疲れ果てた末に高齢の親を殺して
逮捕された犯人、殺人罪なのに執行猶予ついたケースもありましたよね。
クレーマー社会が加速してるから。
葬儀場建てるな、保育園建てるな、児相建てるな、お祭りやるな、除夜の鐘鳴らすな・・・。
自分さえ良ければいいジコチューが激増してるから、
ますます生きづらい社会になっていくだろうね。
教育から変えていかないと。
障害を持つ子供の親しかわからないよ。