【日本は誰と戦ったのか】
いまや日本の「敵」と見なされつつある韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権をはじめとして、日本にミサイルを向けている北朝鮮、沖縄県・尖閣諸島などで日本の安全を脅かす中国と、日本の周りは「困った隣人たち」ばかりだ。
振り返れば、明治維新以来、この150年もの間、日本の周囲には、国際法を理解する「まともな独立国」がなかったし、いまもない。太平洋の先には、同盟国の米国があるが、この米国もまた、「困った隣人」だ。
十数年前、インドネシアの軍幹部と話をしていたら、「米国は敵と味方を取り違える天才だから、扱いは気をつけた方がいい」と真顔で忠告されたことがある。
確かに、米国は、敵と味方を取り違える天才だ。
先の大戦前、米国のフランクリン・ルーズベルト民主党政権は、中国に割拠する軍閥政府との紛争に苦しんでいた日本を、一方的に「侵略国家」だと決めつけ、対日圧迫外交を繰り広げた。
「中国大陸で紛争が起こっているのは日本が悪いからだ。よって日本をやっつけ、軍事的に弱体化すれば、中国大陸に平和が訪れるはずだ」と、ルーズベルト政権は思い込んでいたのだ。
このように「日本を弱くすればアジアは平和になる」と考える政治勢力を「ウイーク・ジャパン(弱い日本)派」と呼ぶ。
ところが、米国は必ずしも一枚岩ではない。当時の野党、共和党の中には「中国大陸で紛争が起こっているのは中国の排外的なナショナリズムと、それを裏から煽っているソ連のせいだ。
よって中国の排外主義とソ連の膨張を抑止しようとする日本の行動を理解すべきだ」と考える政治勢力もあり、「ストロング・ジャパン(強い日本)派」と呼ばれた。
残念ながら、政権を握っていたのは「ウイーク・ジャパン派」のルーズベルト民主党政権であったこともあり、日米戦争が勃発、ソ連と組んだ米国の手で日本は敗北に追い込まれた。
ルーズベルト大統領のもくろみ通り、日本が負けて中国に平和が訪れたのかといえば、現実は真逆だった。
蒋介石率いる国民党と、毛沢東率いる共産党が内戦を始め、中国は共産党によって支配されてしまった。しかも、中国共産党政府はモンゴル、チベット、東トルキスタン(ウイグル)を次々と侵略した。朝鮮半島にも北朝鮮が誕生し、朝鮮戦争が勃発、米国の多くの若者が戦死することになった。
「われわれ米国は、敵を間違えたのではないのか」
米国では、共和党を中心に、戦前のルーズベルト「民主党」政権の「日本敵視」=「ウイーク・ジャパン」政策を批判する声が高まることになった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190202-00000017-ykf-soci
ネットの反応
当時の米国は日本を必要以上に叩き過ぎたかもしれませんね。日本を叩いた事によって中国共産党、東南アジアの社会主義勢力、ソ連にとって有利な状況になったんでしょうね。
第二次世界大戦は、アメリカの脅威におけるターニングポイントになった。アメリカがもし日本に加勢し勝利していたとしたら、またその上で日米関係を良好に築いていたらと考えると、北朝鮮も中国も無く、現在の脅威は無かったと考える事が出来る。
満州の権益欲しさに戦争に誘いだし、日本相手に勝ってみたものの、大陸はごっそり共産党にもっていかれたって事ですね。
当時の日本は国際連盟の常任理事国です。
第一次大戦の戦勝国です。
当時の列強にとって、日本は新進気鋭の国家だったのですが、全ての人種の平等などと演説を始めて、列強の日本を見る目が変わってしまいましたね。
こんなことで日本が潰されたんじゃたまったもんじゃないな…
ただあの当時の暴走した軍部が、そのまま進んでいたら、今の日本はどうなっていたのか、それもまた恐ろしい話とも思える。
当時のルーズベルトのスタッフには7名ものソ連のスパイが居たと言う。ルーズベルトはチャーチルにもそそのかされ参戦に踏み切った訳だよね。
戦争はしない約束で大統領に成った手前、参戦する強力な口実が必要だった訳だ。そこでハワイを見殺しにして真珠湾の仇討ちを演出したんだね。
侵略国家の何が悪いのかをアメリカの白人達に聞きたい。アメリカ大陸の人々は白人ではない。アメリカにいる白人達は侵略して国家を作った。そして未だに生活しちゃってる。
なかなか良い記事じゃないですか。わかりやすいし。
それでも日本が共産主義から民主主義に変わったのは正しい事だったと思う。力で変えるしか方法はなかった。
どこの国も、どの時代も「民主党」ってのはどうしようもない政党なんだな。
ルーズベルトって、現代の文在寅。
イカれた大統領。
ルーズベルトの流れは未だに受け継がれている……
「アジアは日本が弱いままでなくてはならない」を民主党が踏襲している事はオバマ政権時に明らか。
その点だけに於いては分かり易いトランプよりも遥かにタチが悪いと言う事は決して忘れてはならないと私は思いますね。
ルーズベルトは「絶対に戦争はしない」と公約して大統領になった。大うそつきであった。
みな、「国益」のために戦争する。
「国益」とは、「安全保障」と「金儲け」だと国際政治研究者の北野伯幸氏が言っていた。
いいことを書いた記事だと思う。本当にその通りだ。
前の対戦前の東アジア情勢は、中国と日本の軍部(主に関東軍)の戦いが大きなうねりとなって世界を巻き込んでいったが、特にルーズベルトは自国を大戦に参戦させる格好の口実を作るためターゲットを日本に絞った。
何せ、当時の日本の国力で中国とアメリカ相手に戦争をすることなど「無謀」の一言に尽きる。
日本の日中戦争、日露戦争、真珠湾奇襲攻撃を見れば「侵略国家」です。
やはり共産主義者にロクなヤツはいないと言う事やね。
ルーズベルト、トルーマンのカスの罪は
限りなく重い。
米国は味方でも仲間でもないことはわかってますよ。
戦略的互換関係なだけです。
日本による大陸侵略を米国は支援すべきだったとでも?
それに宣戦布告したのは日本だし、こんなこと書かれても誤解を生む。韓国レベルの記事だ。
日本人は自分達で物事をややこしくしてる。特に関西人。
何を今頃、って感じの記事だな。いかにも何でも日本は正しいの「フジ・産経G」らしいアホ記事。
日本が一時侵略国家だったことはもう世界史で刻まれてる。
それを修正しようというなら「修正主義者」として堂々と
米でそう言えば良い。 終戦後いや敗戦後一時米は極東に真の民主国家を誕生させようとした時期もあった。
しかし朝鮮動乱がそれを妨げ、朝鮮戦争での共産側から守る
米軍の拠点として位置づけが確立された。
その後の歴史は見てきたとうり。
奴らに押され開戦し、敗北した。 妄言は暴挙を生む。
仲良しだったアメリカ、ルーズベルトにいいように追い詰められて真珠湾攻撃してしまった。
ただ無条件降伏は痛かった、長崎、広島、沖縄、東京大空襲の無差別大量殺戮をしたアメリカに責任追及も出来ず、戦後70年越えてもアメリカの準州扱いでいいなり、ルーズベルトにハメられた!
為るべくして、日本は対アメリカになった!
もしかしたら、日本こそが国際法を無視した国と、周辺諸国は思っているかもしれない。何が正しく何が間違いかは、立ち位置によって認識が変わる。難しいものだ。
民主党政権の時のアメリカには要注意ということは今も昔も変わらない。
民主党は庶民の味方のイメージで表向きクリーンに見えるが、嘘が多いし理屈先行で戦争はするという偽善に満ちている。
国同士がケンカに明け暮れた時代。アメリカの一つの見方だろうが、日本が負けたことには変わりない。しかし、当時、日本は大東亜共栄圏を目指してアジアへ進出しただけだ。侵略した意識は無かった。
産経系列のプロパガンダは、酷い。
今も昔も、アメリカから対日戦争に対する批判や反省など公的機関から聴いた事など無い。
それどころか、戦後もいわれの無い南京事件や慰安婦問題を煽ってくれた事はあっても、否定してくれた事など一度たりとも無い。
アメリカに対する教訓は、けっして信用してはならないと言う事だと思う。
アメリカ民主と日本の野党似たり寄ったり
トランプがぁ安倍がぁ?
民主党は、昔も今も反日、親中です。別にルーズベルトだけが特別じゃない。
ルーズベルトは、差別主義者でその周囲にソ連のスパイが多く入り込んでいたのは事実。
だが、日本は、日英同盟や米国共和党とのパイプを自分で塞いでしまい、頼るべき国際社会での仲間を見失い大きな失敗をして自滅しただけ。
コミンテルンが暗躍してたからね。
それも、米国中枢部にまで。
今の日本はどうだろう?
流石にコミンテルンではないが、
国会議員や、メディアを見てると、かなり侵食されてるとしか思えない状況。
石原莞爾中将は、お互いが戦い合い、中国が赤化する事が予測出来ないルーズベルトと蒋介石と近衛文麿を世界の三大バカと言ってたらしいよね。
どの国も戦争をしようとする人間をその時点で下ろすべき。