おととい、すい臓がんのため亡くなった翁長知事の通夜が先ほど午後6時から那覇市内で行われています。現場から中継です。
(記者リポート)
翁長知事の通夜が営まれている那覇市松山の大典寺です。
午後4時半を過ぎたあたりから、親族の方々が少しずつ集まってきました。会場には、今年の正月にお孫さんたちと撮影したという優しい表情を浮かべた翁長知事の遺影が飾られています。
また、棺の周りには遺族の方々も驚くほどの沢山の供花が届けられているということです。
会場では、午後5時ごろから県の関係者や一般の参列者などが集まり始め、翁長知事の突然の死を悼みました。「ショックが大きかったですね。第一線で沖縄のために頑張ってきた知事なので、ご冥福をお祈りしたいなと思っています」(参列した県民)
また、午後5時すぎには、菅官房長官がおよそ3分間、葬儀場で手を合わせるなどしたあと、報道陣の取材に応じ、次のように述べました。
「逝去に対して大きな驚きと同時に心からご冥福をお祈り申し上げてきました。普天間飛行場の辺野古移設については意見が分かれていましたが、大変思い出深い、そういう思いで焼香して参りました」(菅官房長官)
通夜はこのあと午後9時まで行われます。告別式は今月13日の午後3時から、同じく那覇市の大典寺本堂で執り行われます。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180810-00010002-rbc-oki
みんなのコメント
10万票も差をつけて県知事になってるから県民の意見が反映されてるってことだろう。命のかけてまで公約を守った政治家はいないし、この先もういないだろうな。ご冥福をお祈りします。