福岡市の大濠花火大会から一夜明けた2日、会場の公園内の花壇が荒らされ、地元の児童たちが育てていたヒマワリが踏み倒されていたことがわかりました。
福岡市中央区では1日夜、恒例の西日本大濠花火大会が開かれ、およそ43万人が夜空を彩る6千発の花火を楽しみました。
一夜明けた2日、会場の大濠公園にはおよそ70人のボランティアが一時間以上清掃活動に汗を流し、終了後には無料で朝食が振る舞われました。
【参加者】
「最高ですね」
「掃除した後のご飯は最高に格別に違いますね」こうした善意で清掃活動を行う人がいる一方で…
【記者リポート】
「花火大会終了後、職員が公園内を巡回していたところ、踏み倒されたとみられるヒマワリを発見しました」公園内の花壇では、夏のシンボルとも言えるヒマワリが根元から横倒しになり、無残な姿に変わり果てていました。
このヒマワリは地元の幼稚園や小学校の児童が育てていたもので、およそ250本のうち半数程度が踏まれていました。
【ヒマワリを育てていた小学生】
「悲しいと思う。気を付けて欲しいと思う」ヒマワリの花壇は1日の日中までは荒らされていなかったことから、大濠公園の管理事務所では1日夜の花火大会の見物客が花壇に入り、ヒマワリを踏み倒したとみています。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180802-00000003-tncv-l40
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