つまり、支援団体だけでは弁護士費用をペイ出来なくなった、と言うことか。再審無罪になれば、当然国賠償の流れになると思うのだけれど、出資者はリターンを得られないんだろうなぁ。:袴田さん募金に1800万円超 ネット活用、支援団体が発表(共同通信)
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【袴田さん募金 1800万円超支援】https://t.co/4vk5n9V3HB
1966年に静岡県で一家4人が殺害された強盗殺人事件で死刑が確定し、再審請求中の袴田巌さん(84)。支援団体は20日、弁護団の活動資金を募るクラウドファンディングの結果、1510人から1806万7千円の支援が集まったと明らかにした。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 20, 2020
ネットの反応
検察が守っているのは彼らの考える“秩序”に過ぎず普遍的な正義ではないということはみんな肝に銘じておくべき
冤罪が明白であっても組織のプライド維持のためだけに頑なに誤りを認めない。そもそも検察の「有罪ありき」「認めなければ永久に勾留」という前近代的、非人道的な手法が誤りであることになぜ気付かないのか?
日本の検察はこれまで何人の無実の人を冤罪に陥れてきたのだろうか。
恐ろしいのは、無実の人を冤罪に陥れた検察官は一切の責任を取らず、のうのうとしている点。
氏名すらほとんど公表されず、年功序列で上の地位へと進み、全く何事もなかったかのように過ごしている。
そして、定年後は下っ端であっても、公証人役場と言う意味不明な天下りポストに天下って、年収2000万円とかもらっている。
人生を滅茶苦茶にされた人間がいる一方で、人を冤罪に祭り上げておきながら責任一つ取らず公証人役場でお茶をすすって年収2000万円の老後を優雅に過ごす検察官がいるという恐ろしい構図がある。
昔は相当な数が冤罪になってたんだろうな。社会がまともな風潮になってきたのって、ホント最近だと思う。
警察が手柄を焦って無実の人を罪に陥れるような場合は何かしらペナルティがあっても良いのではないか?おそらく袴田さんを起訴した警察検察の関係者は悠々自適に定年まで勤め年金暮らししているのでしょうね
犯行に使われた服は血に塗れてミソオケに捨てられていた。その服は、小さすぎて袴田さんには入らないサイズ。検察は服が味噌で縮んだと主張。でも服には小さいサイズを示すマークが付いていた。
メーカーもちゃんとわかっていたのに、検察は、そのマークは服の色を示す物だととんでもない因縁つけて、無理やり有罪を主張。こんな検察官と有罪を主張した裁判官にはバチが当たってほしい。
裁判官の一人は良心の呵責に耐えかねて、退官後、涙ながらに あれは冤罪だと公表したが、それでもなかなか裁判の再審は認められなかった。その間に袴田さんはよく頑張ったよ。こんなたった1800万で人生やり直せるとは思わないけど、どうか老後のために使ってほしい。
日本国民が事実を知って二度とこのような事件が起きないように司法をしっかり監視しないといけない。
そのような証拠を得られなかったから、拷問じみた取り調べで嘘の自供させた。その時点で捜査機関の取り調べや証拠の正当性は著しく失われている。
袴田さん犯人なのかどうか、本当のところは本人しかわからない。
しかし、犯人だとするにはあまりに証拠が弱すぎる。
それならば、推定無罪の原則が適用されて然るべき。
募金の支援者20~40代が一番多かったというのが、とても興味深い。
・募金手段がネットだから?
・最近テレビで取り上げたものを観たから?
・冤罪に感心があるから?
・ネット募金、或いは募金はいいねを押すようにできるから?
・当時を知っていたり、ニュースを観ていた世代がすくないのは?
何故、20~40代に一番響いたのか、分析すると、色んなことが見えてくると思う。
冤罪と戦う人々にとって、世間を捲き込み、世論が後押ししてくれることは重要です。
どうか募金で終わらず、戦いと同時に足跡も残して欲しい。
お姉さんの弟を思う表情に、いつもホッとします。そして、お姉さんを尊敬します。
もう一度寄付を募っていただきたいし、何か支援したい。
本当に酷いことだ。おとしめた人々は、犯人に仕立てあげられた袴田さんの心と人生を考えた事があるだろうか。また関心を持たないできた自分も袴田さんに謝罪したい。