日本列島は24日も高気圧に覆われて日差しが強まり、全国の観測地点の2割を超える211地点で最高気温が35度以上を記録する猛暑日となった。
25日も京都市と大阪市で最高気温が38度と予測されており、気象庁は「激しい運動は控えてほしい」と熱中症への警戒を呼びかけている。
同庁によると、24日は最高気温が40度を超えた地点はなかったが、岐阜県美濃市で39・3度、同県多治見市と愛知県豊田市で39・1度を記録。
この3地点は3日連続で39度を超えた。東京都心も3日連続の猛暑日となる35・3度に達した。
読売新聞のまとめでは、25日午前0時現在、全国で2172人が熱中症(疑いを含む)で搬送され、愛知、大阪、兵庫、香川、愛媛、高知の6府県で計9人が死亡した。
総務省消防庁によると、16~22日の1週間に熱中症で救急搬送された人は全国で2万2647人(速報値)、死者数は65人(同)に上った。いずれも統計を取り始めた2008年以降、1週間あたりで最多だった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180725-00050009-yom-soci
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