青森県つがる市の国道で9月22日未明、乗用車4台が絡み、4人が死亡した事故で、県警は22日、最初に追突事故を起こした同市森田町大館千歳、
団体職員高杉祐弥容疑者(32)を自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致死傷)容疑、同市の無職の男(33)を道路交通法違反(飲酒運転同乗)容疑でそれぞれ逮捕した。県警によると、高杉容疑者は容疑を否認し、同乗の男は認めているという。
発表によると、高杉容疑者は9月22日午前1時10分頃、片側1車線の同市森田町下相野亀山の国道101号で、飲酒して正常な運転ができない状態で乗用車を運転して事故を起こし、4人を死亡させ、
3人にけがを負わせた疑い。同乗の男は高杉容疑者が酒に酔った状態であることを知りながら、運転を依頼して同乗した疑い。
県警によると、高杉容疑者は制限速度の50キロを超えて運転し、同県鰺ヶ沢町舞戸町、会社員広船淳さん(43)の軽乗用車に追突。
その弾みで対向してきた同県五所川原市稲実、代行運転手山田春治さん(63)の軽乗用車と衝突し、さらに別の軽乗用車1台も巻き込まれた。
この事故で広船さんと山田さんのほか、広船さんの軽乗用車に同乗していた妻愛莉さん(30)、山田さんの軽乗用車に客として乗っていたつがる市森田町森田月見野、保険外交員山田久美子さん(46)の計4人が死亡した。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00050072-yom-soci
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