東京都杉並区のJR阿佐ケ谷駅で26日午後、視覚障害がある自営業吉本充伸さん(51)=東京都小平市=が総武線のホームから線路に転落し、

電車とホームの間に挟まれて死亡したことが27日、警視庁杉並署への取材で分かった。現場に転落防止のホームドアは設置されておらず、同署は誤って転落したとみて調べている。

杉並署によると、事故は26日午後2時45分ごろ発生。駅ホームのカメラに、吉本さんが点字ブロック付近を歩き、足を踏み外して転落する様子が写っていた。

自力でホームによじ登ろうとしたが、電車が進入。運転士は「非常ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているという。


ネットの反応

1.
白杖の方に「お手伝いしましょうか?」と声をかけても断られたことがあります。それ以降、手助けしないことにしてます。頼まれる事もないので。

盲導犬、介助犬など犬好きからすれば、人間の身勝手で自由を奪われ可哀想。

2.
これはしょうがないかな~
周りに人がいたり駅員さんがいれば何とかなっていたかもしれないけど。
自分自身が目が見えなくなったら電車になんか乗らないけどね。

てか絶望して生きていく気力すらなくなるだろう。

3.
いたましい事故、ご冥福をお祈りします。一人で歩いてきたとのことで何故補助する人間がそばに居なかったのか、理解に苦しむ。いつもの事ながら多分本人は一人でも行けるとでも思っていたのだろう。そして世間は防止ドアとかあったらと言うが設置する費用負担が増える。
4.
人の死を利権に利用するな!ホームドアなくても駅員が案内する手段だってあるはずだ。これまでだってそうだった。
だったら全国の道路だって事故はあったはず。全国の道路にホームドアはつけれないから報道しないだけだろ。
5.
今やホーム稼働柵の設置が必要になってきていますね。
6.
目の見えない方がホームにいたら乗るまで見守ってしまう。
昔からそうしていて危ないなと思ったら側に行って声を掛けてお手伝いをしています。

目が見えている自分でも電車とホームの間が空き過ぎていると乗るのが怖いからです。

落ちた後ホームに上がろうとして間に合わなかった事にはなんとも辛いです。
電車が来たら周りの人も相当な勇気がないと手は貸せないですよね。
私もその場にいたら助けてあげられる自信がない。

それでも今後も電車に限らず横断歩道とかエレベーターやエスカレーターとかでも見かけると最後まで見守り出来そうになかったら手を貸す。

こういう事故が起きないようにホームドアは必要ですが、もう少し周りの人が見守れる手を貸せる世の中になって欲しいと思います。

御冥福をお祈りいたします。

7.
子供の頃は、ホームに駅員さんいましてけど、
人員削減、監視カメラでは、ホロー出来ない。
何かといえば、機械にと言うのはよくないのでは。
8.
人件費削減など鉄道会社だけに依存するのは無理なはず。もっと我々も積極的に関心持つことが大事だと思うけどなぁ
9.
それらしき人が近くにいたら、それとなく気にしてあげて、これはヤバイかもって場合には周りの人が助けられる雰囲気になればいいですね。
10.
昨日中央線が止まったのはこれだったか。
けど周りに誰もいなかったのかな?
11.
辛い事故です。ご冥福をお祈りいたします。
12.
「黄色い線から下がっておまちください。」
線じゃないよ。鉄道会社が勝手に利用しているだけでしょ。

全盲の方のことを考えるのであれば、点字ブロックはホームの真ん中に通して配置すればよいこと。
健常者のための「黄色い線」にしなければよい。

13.
昔デパートに友達と遊びに行ったときに自転車置き場に自転車を置く中学生男女組がいました。点字ブロックを明らかにふさいだ駐車の仕方に軽く注意したところ(なんだこいつ行こうぜ…)みたいな感じで無視。

よって自分でもかなり珍しくでかい声でぶちぎれました。目の見えない人の気持ちになって考えろと。子供たちの思いやる気持ちがなさすぎる。親が教育もっとしてほしいと感じました。

身内に目の不自由な方はいませんが、目の見えない方は点字ブロックが道であり目でありますし、盲導犬はかなりお金もかかるし数が少ないために目の見えない方全員にわたるわけではないのです。こういった事故が起きないように対策していってほしいです。障碍者に日本は優しくない国です。

14.
これからは駅のホームで視覚障害の方を見かけたらお手伝いしたいと思います。
家族にも伝えたいと思います。

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

15.
ホームドアの設置はいろんな事情があって時間がかかる
批判する人はシムシティ脳
ポンと現れるもんじゃない
16.
白い杖を腰より上に上げてる方は、困ったサインなので、見かけた場合、率先して声掛け必要ですね。
17.
繰り返す視覚障碍者転落死。迷惑をかけまいとして無理をしてしまう。
声をかけられたら誘導しようとする運動がおこらないのだろうか。もちろん不審者などのなりすまし危険もあるが
18.
今まで3回白杖の方に声をかけて案内した事がありますが、断られたことはありません。
3回とも、助かります、と言ってくださいました。

初めてのときは何も知らず、白杖の方の腕を掴んで案内してしまいましたが、それは逆で、自分の腕を掴んでもらうといいようです。

それから、声をかけるときは突然肩を叩いたりするとびっくりするので、お手伝いしましょうか?と声をかけるといいようです。

みなさんもどうか積極的に声をかけてほしいです。

19.
自分は今まで何度も白杖持ってる人を手助けして、
怒られたことは一度もないけど、

怒られてる人もたくさんいてホントどっちがいいのよ!って思う
他の人も書いてるけど、助けが要るか要らないかのマーク付けてればいいのに・・・

普段要らない人も本当に困ってるときは要るマーク付けたらいいし

20.
地下鉄の通路で迷っている白杖の方を見て声をかけさせてもらいました。まだ20歳だった自分にとってはものすごい勇気を出して。白杖を持っておられた男性はにこやかにお礼を言ってくださり、腕を組む形でホームまで向かいました。

無事に電車を待たれる場所まで一人で本当に不安だと思います。そういうお声かけが自然に出来る社会になって欲しいです。

21.
近くの人が 大丈夫ですか? お手伝いしますよ と言えれば・・・
22.
痛ましい
23.
私は公共の場でハンディキャップのある方を見かけた場合、時間の許す範囲でハンディキャップのある方の前や後ろを歩いて、事故に巻き込まれないようにそっと見ています。皆さんもやりましょう!
24.
全盲の方が身近に居ます。本人は「なるべく何でも自分でできるように」と頑張りますが、転倒などのトラブルは常にあります。

日本人はこういう事に本当に冷たいです。

気が付いたら声をかけて手助けして欲しいです。
邪険にされる場合も稀にあるかもしれませんが、知人曰く助けてくれるのは大抵外国人。日本人に助けられたりすると「嬉しい出来事」として話してますのでもし目の前に危ない人がいたら助けてあげて欲しいです。

25.
全駅の防護柵の速やかな設置をお願いしたいです。
黄色い点字ブロックを、駅の壁側に設置するなどの対策もお願いします。

白線もそうなんですが、なぜあんな線路ギリギリなんでしょう。
昔クレヨンしんちゃんの漫画で、
しんちゃんが白線の線路側に立ってるので皆注意するけど、

「でもこっちから見ればこっちが内側だゾ」と言ってて、
なんか恐ろしい気持ちになって、そのシーンが妙に忘れられないです。

26.
胸が痛みます。私は視覚障害の方のガイドヘルパー のお仕事をしています。始めるきっかけは、このような事故が多くあったこと、きっかけは多々ありますが。

設置するものとしてはホームドアなどはあったら本当にいいです。点字もあったかと思われますが、誰かが同行するもしくは行き交う人が声をかけたり手を差し伸べれることがものすごく大きいかなと思います。

駅員さんだけの力でも足りません。制度やお仕事があることもまだ認知されているかわからないですが発信できたらと思ってしています。私は仕事としてしているのですが、普段歩いているときに声をかけれるかな?

瞬時にできるかわかりません。横断歩道も同様で以前私が信号で車で止まっていたときやはり、白状の方が信号が変わっても歩いており、私は状況をみて止まったままでしたが後ろにいた車が状況もみえないのにクラクションを鳴らしてきました、早く発車しろということです。苛立ちましたよ。

27.
声かけたら、わかってるよ!って杖で叩かれてそれ以来無視するようになりました
28.
あたかも、ホームドアがないみたいな、書き方に見えるが、言うのは簡単、設置するのにどれだけ費用かかると思ってるんだ?
転落された方のご冥福をお祈りいたします。安全に、利用できるよう願います。
29.
誰も周りに気が付いた人はいなかったのか?
とても気の毒でしょうがない
30.
輸送量や収益を最優先し安全を軽視している鉄道事業者の経営姿勢が招いた結果である。ホームドア設置は駅の必須事項であり、利用者の安全を担保しようという思考があれば、何を差し置いても真っ先に取り組まねばならない事であろう。

ホームドアがあれば転落死は防げる、これは幼児でも分かる事なのに、大人(鉄道事業者、政治家、国土交通省などの担当者)には理解できないのか。人の命の大切さを真剣に考えねばならぬ。


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