首謀者は大学教授 日本はきちんと反論を
岩屋毅防衛相が先週末、シンガポールでの韓国国防相と会談で、韓国の国際観艦式で海上自衛隊の自衛艦旗(旭日旗)掲揚を拒まれ、参加できなかったことに抗議した。
問題の背景に、旭日旗を「戦犯旗」と呼び、ナチスの「ハーケンクロイツ(鉤十字)」と同等とする、歴史をねじ曲げた韓国発のプロパガンダがある。
「世界最古の宗教改革」と称されるのは、古代エジプトのファラオ(王)アメンホテプ4世(アクエンアテンと改名)が3400年ほど前、当時優勢だったアメン神信仰をアテン神に切り替えようとした試みだ。
円盤状の太陽から、先端が手になった光線が幾筋も伸びる太陽神アテンの、石に彫られた図像が伝わる。太陽を円形に、そこから発する放射状の線として太陽光を描くのは、何も日本のオリジナルではない。
光線が16条の旭日旗は、1870年に帝国陸軍の軍旗に、89年に帝国海軍の軍艦旗に採用(1954年の発足時に海上自衛隊が継承)されたが、
多用な旭日の図柄が、江戸時代から家紋(日足紋)や、浮世絵などでも使われていた。軍事に限らないのは、「大漁旗」に好んで旭日が描かれることで明らかだし、美術家の横尾忠則氏も、自身の作品に多用している。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181025-00010000-socra-pol
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