和歌山から大阪へ向かっていた西日本ジェイアールバス(大阪市)の高速バスが、和歌山県内で渋滞を避けるために高速道路を降りた後、迂回(うかい)路を間違えて山道に入り、立ち往生していたことがわかった。同社は乗客38人をタクシーで自宅へ送り届けるなどした。
同社によると、高速バスは26日午後6時頃、和歌山県白浜町を出発し、大阪駅には午後10時頃に到着する予定だった。
阪和自動車道を走行中の午後7時50分頃、男性運転手(50)が「渋滞を迂回したい」と営業所に連絡。営業所の指示を受け、和歌山県御坊市の御坊南インターチェンジ(IC)で降り、県道を走行して約6キロ北の川辺ICへ向かったが、途中で高速道と反対の東へ向かう山道へ入った。
道路は車1台ほどの幅しかなく、左手はすぐ崖になっていた。バスはガードレールやカーブミラーなどに接触し、前部のミラーも破損しながら約1キロ走行し、進めなくなった。乗客から停車を求めたり、不安を訴えたりする声が上がったという。バスはその後、警察の誘導で山道を抜け出した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180829-00050041-yom-soci
みんなのコメント
夜間の山間道路は街灯もないし標識をライトアップしてわかりやすくしていることもない。注意喚起案内板を見落とすと、こういうことになることはよくある話。それがたまたま大型バスだったと言うこと。
プロだからとか言う人多いけど、じゃあマイカー乗ってる人は素人ってことでいいのでしょうか?素人なのに高速道路を法定速度を大幅に超過して走ってる人だらけですよ。
プロと言われる人もミスはすると言うこと。乗客や車外の人に怪我がなかったことだけでも良かったと思ってやらないと。