埼玉県の西入間署は3日、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕され、同署に留置されていた男(74)が死亡したと発表した。
男性の鼻と口にトイレットペーパーのような物が詰まり、他者の関与が認められないことから、同署は男が自殺か病死した可能性があるとみて、司法解剖して詳しい死因を調べる。
同署によると、3日午前7時5分ごろ、男が起床時間を過ぎても起きなかったため、看守勤務員の男性巡査が室内に入って確認。意識不明の状態だったことから119番した。その後、搬送先の病院で死亡が確認された。
男は発見時、布団を頭までかぶり、うつぶせで顔を横に向けていた。両方の鼻腔(びくう)内にはトイレットペーパーのような物が入っており、口腔(こうくう)内からも同様の物が発見された。
男性は1人部屋で、トイレットペーパーは室内のトイレに設置されている。既往症があり、遺体にはほかに損傷はないという。
留置場の巡回は勤務員が1時間に4回程度実施。2日午後9時の消灯時に異常はなく、直前の3日午前6時45分に勤務員が目視した際には、布団をかぶった状態だったという。
男は8月27日、越生町成瀬の県道で乗用車を運転、同町の無職飯塚三重子さん=当時(75)=をはねて死亡させ、救護措置を取らずに逃走したとして、同28日に逮捕されていた。
同署は「調査中であり、コメントできない」としている。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180903-00010007-saitama-l11
みんなのコメント
2コメの方のチリ紙病といったものは調べてみたけれど見つかりませんでした。とても面白そうな病気で興味があるのでもしよろしければ英名か詳しい文献が載っているウェブサイトなど教えてくれると嬉しいです
またそのような病気が実在したとしても同様の自殺方法でお亡くなりになった方がしらべるといくつかでてくるので一般的な自殺方法の一つなのではないでしょうか。