岐阜市の「Y&M藤掛第一病院」で26~27日にかけて80歳代の入院患者4人が相次いで死亡した事件で、岐阜県警は29日、別の入院患者の男性(84)が28日に死亡したと発表した。
4人は熱中症で死亡した疑いがもたれており、県警は、男性も熱中症で死亡した可能性があるとみて、業務上過失致死容疑を視野に、司法解剖して死因を調べる。
発表によると、男性は24日から入院し、28日午後6時38分頃に死亡した。同病院では20日から3、4階のエアコンが故障。男性は入院時、3階にいたが、同病院は故障を受けて一部の入院患者を移動させており、死亡時にどの部屋にいたかはわかっていない。男性に外傷はなかった。
28日夜にこの男性の成年後見人という男性(52)が県警岐阜中署を訪れ「入院していた被後見人が亡くなった」と報告して判明。報告した男性は4人の死亡を報道で知り、病院の対応を不審に思い訪れたという。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180829-00050003-yom-soci
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