DeNAのG後藤武敏内野手(38)と加賀繁投手(33)が14日、横浜市内の球団事務所で引退会見を行った。後藤は「気持ち的にはすっきりしている。今年だめなら引退しようと覚悟を決めていたので、スパッと決めることができた」と心境を口にした。
西武時代の思い出を聞かれると「08年にかあちゃんが亡くなって…その年に日本一に貢献できたこと」と声を詰まらせる場面も。
13日には横浜高の同級生の松坂が38歳の誕生日に甲子園で勝利を挙げ「バーズデー勝利おめでとう」とラインでメッセージを送ったことを明かし
「松坂が(試合後に)しゃべっている姿を見て、家で涙が出てきた。“松坂世代”の一人としていられたことは幸せ」と盟友への思いを語った。
松坂は試合後のインタビューで、後藤をはじめ、村田(元巨人)、杉内(巨人)と同世代が次々と今季限りでの現役引退を発表したことについて「彼らの分の気持ちも込めてというか。僕はもう少し頑張るよという決意表明のような日にしたいなと思っていました」と語った。
本拠地最終戦となる22日の中日戦で、後藤と加賀の引退セレモニーが予定されている。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180914-00000091-spnannex-base
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