愛媛県松山市を中心に活動する農業アイドル「愛の葉Girls(えのはがーるず)」のメンバーだった大本萌景(ほのか)さん(当時16)が自殺したのは、
パワハラや過重労働が原因だとして、遺族が当時の所属事務所などを相手どり、約9268万円の損害賠償を求めて松山地裁に提訴する。
東京都内で開いた記者会見に参加した母幸栄さんと姉可穂さんは「ただただ真実を知りたい」「妹は稼ぎの道具だったのか」と訴えた。
●休日を希望すると「お前の感想はいらん」
訴状などによると、萌景さんは中学2年の時に「自分をいじめている友達を見返したい」とオーディションを受け、2015年7月に農業生産法人「hプロジェクト」と専属マネジメント契約を締結。同社所属の「愛の葉Girls」のメンバーとして活動を始めた。
1年間無給で研修生として活動したあと、2016年8月からはレギュラーメンバーに昇格。土日を中心にライブイベントを行なっていたが、早い時には午前4時半に集合し、解散は翌日の午前2時ごろになるなど長時間拘束されることも多くあったという。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181011-00008675-bengocom-soci
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