政府が、2019年10月に予定する消費税率8%から10%への引き上げに際し、クレジットカードなどを使って中小規模の店舗で買い物をした顧客に2%の値上げ分をポイントで還元する対策を検討していることが4日、分かった。
事業者が増税分を価格に転嫁しやすくするとともに、現金払いが中心の中小店舗にキャッシュレス決済の普及を促すのが狙い。
税率引き上げ後の一定期間に限って実施する臨時措置とし、必要な端末の配備やポイント還元の費用を公費で補助する方向だ。
年内に策定する消費税増税に備えた需要変動対策の柱となる。政府は6月に決定した経済財政運営の指針「骨太の方針」で、需要変動対策として「ポイント制・キャッシュレス決済」の普及を挙げていた。
キャッシュレス決済はレジでの対応を簡略化し、業務の効率化につながる。経済産業省は、民間消費の約20%と諸外国に比べて低水準にとどまっている日本のキャッシュレス比率を、
25年に40%まで高める目標を掲げている。対象となる店舗の線引きや、予算規模が今後の焦点となりそうだ。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00000069-jij-pol
みんなのコメント
クレジットカードを作れない子供や低所得者にはプリペイドカードでやるからと首相直々答弁しておられましたが、そんな金があるなら、人口の倍マンション建設の中国の日本人に買ってほしい不動産の市場適正価格を査定してから、消費増税をするかを決めては?
政府が価格を下げてくれずに売れなくて困ってる中国人や、買ってしまって不要になり売りたいが売れない日本人も多数。そして、これはサブプライムローンや住専の比でなく、リーマンショック以上の経済変動になる。
ひょっとしたら、レジのキャッシュレス対応機器の会社(中国企業も多い??)から、役人や政治家が賄賂でも貰って進めてるのか?と疑いたくなる。