【ANA 最大2年の休職制度導入】https://t.co/X4j6smxLzl
ANAが、理由を問わずに最大2年間休職できる「サバティカル休暇制度」を今年4月から導入することが26日、分かった。国内企業では数カ月の導入事例はあるが、年単位の長期取得は珍しい。無給だが、1年以上の場合は補助金として20万円を支給。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 26, 2021
ネットの反応
復職前提で不安を感じずにどれほどの期間業務から離れられるであろう。仕事というものには慣れで成り立っている部分が大きい。
毎日の繰り返しによって神経、体の反応が身についてくるもの。
最大2年とあるがその間のブランクを取り戻すことは容易ではあるまい。
休職してお金が入らないのは当たり前だよね、保険払ってもらえるだけでも有り難いよ。 休んでも復職できる事がまず凄い。
海外だと数カ月数年求職しても復職できる制度が整っている所もあって、その間に旅に出たり勉強したりするのが普通だったりするけど日本にはそういう制度なかったし、お金を貯めて何かをする意味を見つけられる人も出て来ると思う。
これに喜んでいるコメントあるけど、会社側からすれば、これって実質的な半首切りだと思うのだが。無給だぞ無給。
「◯◯君、そういえば前に弁護士の資格勉強したいって言ってたよね?ちょうどこういう制度ができたからどうだろ。2年間休職して調整してみたらどうだ?」
そういう連中を馘首すれば、こういう訳分からない制度を導入しなくても済むのに。海外勤務から帰国して、眺望のすばらしい汐留の本社に栄転・勤務しようものなら、
社員も自分の能力を誤解するし、会社も己の限界の見極めもできなくなるのは必定。
そうして拡大戦略をとってきた結果が、この始末。
同情の余地なし。
税金投入は一切許されないので、役職員と金融機関と株主に責任をとってもらうのが至当。
2年はかかると見込んで他の仕事ができる人は
全日空を休んでそっちやってくれと…そして2年以内、もしくは最大2年後には
戻ってきてくれと。
随分都合の良い事だとは思うけど
実行するかどうかは個人の判断だし
やれる人はやれば良いよね。
そして戻りたい人は戻れば良い、
ただ、これをやったからには
例え1年でコロナが落ち着いても
2年後に戻ってきた人の受け入れが
できない事には大変な事になるよね。
サバティカル休職。なんかカッコよく聴こえるな。
1年以上なら補助金か。確かに「また戻って来て」と言って一時退職させるより良いような気がする。
この休職期間中に別の仕事で収入を補う選択肢も増える。ANAの社員が接客のプロという事で求職にも応える業種もあると思うし、前向きに考えれば、命じられない出向みたいな感じかな。
休職に応じる社員さん、結構多いかも知れません。
ただ、無給とはいえ、社会保険料はANAが負担してくれるし、例えば不妊治療に専念したい人や、
育休延長したい人とか、
介護休職したい人など、
制度としてあると助かる人もいると思うので
いいなと思います。
2年後に自分の居場所あんのか不安…
現場を2年間離れ、復帰した時のスキルの低下も不安…そもそも2年後は社会が正常に戻ってるか不安…ダメだ不安しか思いつかない。
で、結局…辞めます!って言わせる作戦。
国際線を中心とする航空需要の回復が見込めず、トップラインの落ち込みが避けられない中、利益を捻出しようとするには航空機リースを解除し、人件費を削減して経費を抑制するほかありません。
休職というのは、ノ―ワークノーペイを意味しますから、従業員はとにかくその間、自分で食い扶持を見つけて生きながらえてほしいというメッセージです。解雇してしまうと人材流出は避けられず、辞めたくない社員も多いからという窮余の策ですね。
その点、米国は政府がエアライン各社を支援する代わりに雇用と給与を維持せよというので、復職が始まっています。日本で個社を支援すると、マスコミがうるさいからそれもできません。
収支トントンベースで1兆5000億円の負債を返済するのは難しいでしょうから、どこかで重荷を減らす手続を踏まなければいけなくなるでしょうね。
私も個人的な理由で休職をしたことがありますが、その後、育休時の給付金が出るかどうかや、復職時の職場や職位等、これはなかなか大変だなと思うことが少なからずありました。その辺りがどうなるか気になりますし、休職するという選択をする時点でそこまで考慮できる人は少ないかなと思うので注意が必要かなと感じました。