ネットの反応

この様な場合、緊急着陸する事に決まっていますが、
エンジン2基のうち1基がアウトでも、もう1基が生きていれば安全に飛行できるような設計になっています。緊急事態のアナウンスも通常のアナウンスと同様に、マニュアルに定められています。

こう言う故障は起き得る故障として想定されているので、パイロットになる時点での訓練に含まれていて、パイロットになってからも定期的な訓練、検査に合格し続け無いとパイロットを続けられないそうですので、パイロットの方も自信を持って対応出来たのだと思います。

自分が乗ってる飛行機がこうなったら、頭では安全とわかっても生きた心地はしないとは思いますが、機長の冷静なアナウンスで安心できた方も多かったのでは無いかと思います。

個人的にはこう言うのも含めて飛行機は心理的に不安があるので鉄道と飛行機どちらでも行ける場合は迷わず鉄道選んではいますが….

双発機は片方のエンジンだけでも離陸できるらしいから、戻って着陸すること自体は訓練を受けたパイロットにとっては難しいことではないのかもしれないが、強い衝撃と揺れを経験した乗客に冷静に現状と対策を伝え、動揺を抑えた機長のアナウンス、素晴らしいと思いました。

先を急ぐ旅の方にはご愁傷様でしたが、その便に搭乗し、貴重な体験をしたかったと思いました。

離陸中・飛行中のエンジン一発停止は
訓練生から定年までのパイロット人生の中で1000人に1人が
一度あるかどうかの確率のようですが、一度も技を使わず無駄になるかもしれないのに安全に着陸できるよう機長が
技量維持をしているのを聞くと
乗客として本当に安心して乗ってられます。

地方空港の中でも、那覇空港ってトラブルやその他のことで記事になる率が高い気がする。
那覇空港に起因してるわけではないのにね。まあそれだけ発着回数が多いということでもあるんだろうけど

訓練と言っても実機、実操縦での訓練はしていない(出来ない)事実
だが乗客に心配を与えないため冷静沈着に出来事を乗客に伝えるのはプロ中のプロ
これは怖いが、想定して訓練はしているらしい。片側のエンジンが動かなくなった時、バランスが取れなくなる。
例えば左側が動かなくなったら右側の主翼が前に出ようとするので、右に舵を切りながら進むことで真っ直ぐ飛ぶことができるらしい。
スペインだったと思うけど乗ってすぐに
「その席移動して」と乗務員に
スペインなまりの英語で言われて。変だな?とは思ったけど移動。
移動した席もマジで?っていう
足元の景色がうっすら見える
穴が空いているのを発見するような状態。

ふだん陽気なヒスパニック系の方が
たくさん乗ってるのに全く喋らないし
ずっとベルトサインが消えない。

2時間くらいだったから
トイレも行かなかったけど
周りも動かないので異様な緊張感があった。

空港に無事着陸したら
周りが立ち上がる勢いで
拍手と歓声の大合唱。

本当にやばい機体だったようです。
ちなみに私が最初に座っていた席は
非常出口のドアの所で
そのドアは真っ先に
飛ばされる危険があったので
「席代われ」って乗務員が
移動させたんだって
後で乗務員のヒソヒソ話を聞いた
同じ便に乗った赤の他人に
聞かされてビビりました。

JAL機も無事で良かった。

すべての状況を話した上で、私たちは訓練されているから安心して、と言われた機長さん。
搭乗していた方は怖かったと思うけど、尊敬します。政治家さんに こういう人がいると良いのに!

バードストライクのような不測の事態が発生したのかな。

まさか整備不良とかでは無いと思いますが、きちんと事故原因を検証して正確な情報を発表して欲しい。
先ずはケガ人が出なくて良かった。


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