JASRAC(日本音楽著作権協会)は、6月の社員総会で、利用者から徴収した使用料のうち、分配保留となって10年以上が経過した「分配保留金」をすべての委託者
(作詞家、作曲家など)に共通する目的にかなう事業のために支出することを可能にする著作権信託契約約款の変更を可決した。
累積した約16億円と今後毎年発生が見込まれる分を原資として、2020年度から事業がスタートする。具体的に、どんな制度になるのだろうか。
これに先立つ4月、JASRACの浅石道夫理事長は、弁護士ドットコムのインタビューに「(著作権管理ではない)もう1つのエンジンを手に入れる」と語っていた。
このとき、具体的な内容は明かされていなかったが、今回の制度が「もう1つのエンジン」になるという。浅石理事長にふたたびインタビューして、詳しく聞いた。
●どうしても分配保留金は溜まっていく
――そもそも「分配保留金」とは、どういうものですか?
浅石道夫理事長(以下、浅石): 作詞家や作曲家、音楽出版社など、JASRACと著作権信託契約を結んだ委託者(関係権利者)は、
原則として、過去に作詞・作曲した楽曲、これから作詞・作曲する楽曲の著作権をすべて、JASRACにあずけることになっています。
この契約によって、JASRACは、利用者から著作権使用料を徴収することになります。また、JASRACと契約を結んだ外国の著作権管理団体のメンバーである作詞家・作曲家の楽曲の利用者から、JASRACが著作権使用料を徴収しています。
楽曲ごとに、作詞家と作曲家、音楽出版社など、関係権利者に対して、著作権使用料をどう分配するか、
つまり取り分をどうするかは、権利者から提出される著作物資料(国内は作品届、海外は国際票など)に基づきます。この著作物資料の提出がないために分配できずに残ったのが、分配保留金です。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190812-00009981-bengocom-soci
ネットの反応
作品が存在していない時点で委託を受けているから、作品届が出なくても徴収する?
そういうのってアリなの?
そんなことよりビッグデータにして全量還元するのが筋でしょ。新しい事は自分たちの食い扶持だろうに。それぐらいのコストをかける余裕はあるでしょ。
やってることがヤクザそのものやんけ
スムーズに分配する仕組みを考えたほうがいいのでは?
何が新規事業だよ笑
いいなあ、こんなに楽に稼げる仕事があるなんて…
途中から読むのも嫌になる。
いつかJ国党も出てこないだろうか?w
こういう企業はNHKと同じ様に「昔から」のやり方をずっと続けてばかりで企業努力をしない印象。
違う努力しかしないから一度引っくり返したい。
タカリで稼いでいるくせにお金が余って新事業。
せめてアーティストに還元しろよカスラック
たしかにトップランナーですね・・・著作権ヤクザの。
そりゃどんなに権利ヤクザと騒がれても、うまい汁を吸えるからやめないよね。
NHKと同様にJASRACもぶっ潰した方が良いと思う。
音楽ヤクザですね
ピアノの教室をまず無料にしろ。
この団体をぶっ潰す国会議員が現れてもいい気がする。
日本の音楽業界が静かになってしまったのは、この業界のせい
自分たちが儲かれば、実際は歌手がどうなろうとも知ったことではないのだろう
カスラックに誰か、ガソリン携行缶を持って行く奴居ねぇのかなぁ~
「トップランナーの責任果たす」
他のランナーを政治家に潰してもらってる独禁法違反団体が何を言ってるんだ
NHKと違ってこいつらは壊せないからな。一応は民間だし一定数権利を護ってもらってるアーティストもいるから。
×貯まった保留金
◯貯めた保留金
つまり、著作権料下げられるけど下げませんぜ!
ってことね(怒)。
著作者の権利うんぬんと言ってるけど、
この連中は、なんか胡散臭い。
人に権利を勝手に保護して金を巻き上げ
挙句、支払わない。ヤクザかな?
著作権は、大変問題のある権利です。
一番の問題は、例えば、著作権者が亡くなった後でも、相続されることです。
親父
、祖父の著作で、一生遊んで暮らしている人間などが存在します。
著作権は基本的に、本人だけで、終わらせ、死んだ後は、公的な権利(パブリック)なものにすべきです。
著作権がなぜこのようなおかしなことになってきたのかは、アメリカのミッキーマウス問題などをご覧ください。
本来、みんなで共有していくことが、できなくなったのです。
権利を変えていくことが必要です。
NHKと同様にゴミ組織。
潰れてしまえばいいんだけどねw
カスラック。
著作権信託契約約款の変更は、権利者の同意を得ているのであろうから権利者ではない外野がとやかくいっても仕方がないのですが、内部留保が毎年それなりの金額で発生するということは、分配のシステム自体がおかしいのではないかと思ってしまいますが。
また、音楽教室に長期に渡って調査員を潜り込ませ、先生の模範演奏が「まるでコンサートのようだった」などと主観による証言を法廷で行うような団体が、究極の目的が「音楽文化の振興」などと、どの口がいうのかとも思ってしまいます。
音楽を聴きかじれなくなる世の中になってしまいますね。
有線とかが儲かるシステムにしているんだろうな。
関係者が天下りでいそうだな。
ミュージックアーティストって、長く歌われ続けることによって聴き手から親しまれ、
業界内で地位が確立していくものだと思うが、最近は数年で自然消滅や活動休止が多い多い。
やはり毎年凄い数のアーティストが世に出ているが、規制がかかり過ぎて広まらなくなっているのだと思う。
あと、トラック毎のネット配信も良くない。
買う方も買う方です。歌詞カードとか背景に味がある事が多いのにね。
新たなファンも魅了する要素をもっと一枚一枚に取り込んだ方が良いかな。
自分で一枚は持ちたくなる様な要素を持たせてこなかった制作サイドにも問題があるんだと思うが。
音楽業界が衰退したのも こいつらの影響はかなりあるよね。
JASRACとNHKは大義名分だけで、正直天下りの淀み。
今の状態では団体として不要。
ん?
本来Aさんに支払うべきお金をBさんに横流しすることになっちゃうから新規事業を始めるって論理が飛躍してない?
おかしいよね?
新規事業が委託者みんなのためになるようにしようとしてるとしても、本来Aさんに支払うべきお金を原資として、Bさんはその新規事業で利益を享受出来る訳でしょ?
だとしたら、権利者にうすく平等に分配しても良いですよね?
だって取り分丸ごと欲しけりゃ申請すりゃいいだけの話だから。
つまりロジカルに「権利者のお金で新規事業を始める」理由になってない。
JASRACが通常貰ってる10%の取り分をJASRACの中で地道に貯めていって金額が大きくなったら始めます、って言うならまあ、まだ分かる。
ところで、百歩譲って新規事業始めるのはいいとして、その新規事業、まさかとは思うけどJASRAC本体にお金が入る仕組みになんてしないよね?
Aさんに分配出来なかったお金で。
わざと書類を難しくしてそう。
結局作った人には1円も入らない仕組みなのでは?
天下り用外郭団体を作ります、という理解でよろしいか?
ヤクザまがいのことしておきながら自分達がトップランナー? 笑わせてくれるな、随分と都合のいいトップランナーだなカスラック