ネットの反応

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今回は反発が大きかったから引っ込めたのかもしれないけど
本質的な構造として、PTA会費でそういった児童の見守りだとか物品の購入だとか全国一律でやっているなら
もう、それ任意加入なんて言わないで強制加入ですって最初から言えばいいじゃない。
任意加入制度なんだとしたら、お金が掛かるものだとか非加入の場合に子どもに不利益が生じる可能性のある物事(物品購入等)はPTAの仕事としてさせるべきことではない。
学校生活・行事に必要なものだとして学校として行うべき。
1-1
自治会町内会に非加入の世帯に対する扱いと似てますね。
まぁ記念品を渡すということについては、当然の通達だと思います。ただ、通学班というものの運営については、逆に言うと、PTA非加入家庭の子供を除外する、個人での対応を迫る、ということは、むしろそういうシステムのほうに問題があるので、子供の安全な登下校ということを考えると、PTAからは切り離しての運営を考えるべきだと思います。

1-2
難しい問題ですね。地域との繋がりがあり、夫が働き嫁が家を守ると言う形態が大半の時代は
機能していたかもしれませんが、

現代では、
あの人が参加しているのに自分は何もしないわけにはいかないとか
ならないし、うちは夫婦共働きでマンパワーの提供が難しいとか。
それが当たり前の時代。

地域が協力して、
幾ばくかのお金とマンパワーを提供して運営されるPTAは、
組織、形態がもう既に限界なのでしょう。

無理な建付けでなんとかしようとするものだから、
あちらこちらから問題が噴出します。

親は金を出し、行政はサービスを提供する形にするしかないでしょうね。
金を出したくないのなら、マンパワーを提供するしかないのだから。

1-3
知らないようですが、登下校は学校の管理下ではありません。管理下であれば、教員が管理できる体制をとらなければいけません。広い校区を少数の教員で管理できるわけがないでしょう。しかも登校時間は勤務時間外です。少し考えればわかることです。
登下校について学校には安全配慮義務がありますが、それは、登下校について安全指導を行うことや安全配慮をすることであって管理することではありません。
1-4
PTA運営には、会費や目に見えないマンパワーが提供されていると思う。もし自分に子供が出来て、PTA非加入を考えた場合。
通学、記念品の配布がなく、自己責任になるのだろうと思う。

サービスには、それ相応の対価、または労働力の提出が必要なので。社会保障、損害保険などと一緒の気がする。

主語が大きいけど、日本は社会保障が厚いので、税収で運営されている感覚が薄くなってしまうんじゃないかな。
海外から移住してきた友人は、とにかく驚いてる。海外でこれほどの保障はないらしい。

相互扶助の原理だから、多く提供する人と少なく提供する人の差が出てしまうのは、仕方ないと思う。
案外、その辺がもめる原因じゃないかなあ。

1-5
他はともかく見守り当番とかは学校主体でやると不参加のデメリットが完全に無くなるので、今以上に人集まらなくて先生だけとかになって機能しなさそうですね、、、
外注するにも予算組めなそうだし。専業主婦前提の組織運営に問題があるわけで、労働力なり資金力なり学校生活を支える方法が選べると良いなと思っています。
参加しないなら金払えと、徴収したお金で頑張った人の打ち上げ費用にして労うなり、人雇って見守り登校するなりしたら良いと思うんですが、、、

1-6
会社の仕事も同じシーンを良く見る。問題は、参加者の多数が、ある程度だけ参加して、重い所をやる人に押し付ける型に陥ってしまうこと。
周りは、そこまで押し付ける悪意がないのが、また難しいところ。

これは、役員をやった事がないと分からないらしい。
結局、重い仕事をやる人達が限界にきて、内部法規の制定、時には強制を発動するしかなくなる。

柔らかく行く場合は、不文律とかで、全体に参加空気を匂わせる。これは悪く言えば、同調圧力に感じる人もいる。

一番重要なのは、役員は協力を呼びかける。一方、参加者は協力を積極的に行う事だと思う。

ただ、参加する体裁だけ整えて、不満の表出と仕事の逃げに徹する人が、どうしても一定数出てしまうらしい。

会長やった人が言ってました。

1-7
PTA入会関係なしに、児童の安全見守り登板はあったけどな。
PTAと、見守り登板を結びつけるからいけないんじゃないかな。
あとPTA関係なしに、地域の人が見守りしている場合もあったよ。
その人はPTAに入っていない、完全ボランティアな訳で。
1-8
PTAと言う組織の範疇が分からない限り、金が掛かるから・任意と言って非会員となれば後々問題が出る。脅迫と受け止めるのも個々の基準で有り、親側のただ単に縛られたくない・費用が掛かる・組織活動への参加がネック等々、嫌だから。を、押し通せば一番の被害者は我が子。
自由と権限も確かに大事な時代だが、活動するには金が掛かるし人材も必要なのは当たり前です。
これを、地域・校区として役所仕事とした場合には税金が使われ、学校を利用して居ない方々の税金が使用される事となる。
これはこれで反発が出るのは確実。
子育て支援金での各世帯から徴収するのも反発が出ているのと同じ事。

1-9
PTA活動って学校によって形態はさまざまだろうけど、自分とこは先生がほとんどお膳立てしていたのが印象的だったな。特に中学なんか、PTA役員が政治家気取りで先生に資料作れとかお金はいくらくらい残ってるかとか、あんまり良い印象がない。

下らない体裁だけの組織なんて無くても良いと思う。
PTAの組織のために先生の仕事が増えてる側面も大きいように思う。

1-10
町内会でも同じ構図なんですよね。
うちの裏に数十室のマンションが出来たけど、端から町内会の活動の対象外。(まぁ、対象にされて町内会費を集めろなんて言われたら大ごとだから良いけど)
側溝の掃除等は町内会でやってるからその辺は不公平。
2
正直に一生懸命やるほど割を食う気持ちになりやしいから理解は出来る。PTAが贈る記念品だって係の人がボランティアで準備している部分があるのだから、「費用さえ払えば良いでしょ!?」では納得出来ない部分があると思う。

でもPTAの集まりで、何度も「平日昼間に都合をつけて下さい」と言われても、難しいと思うのが正直なところ。

必要最低限の活動だけにして皆が参加しやすくなることを目指しても良いと思う。

2-1
町内会もおんなじすよ。平日昼間に夏祭りの準備。仕事休んでですよ。じじいやばばあどもがやめねえんだわこれが。
3
母子家庭のお宅でPTA未加入を選択したことで、卒業間際のPTA主催のイベントに出席できないお子さんがいました。
子ども同志は寂しそうであり、大人はなんとも言えない雰囲気になります。
いろんなご家庭の事情があります。
全ての親がPTAに参加するのは難しいと思う。
親がPTA会費の使い込みする事例もあったりしたので、全ての業者が信用できるとは限りませんが業者に委託が良い選択な気がします。
3-1
お金や労力を払っていないのだからサービスを受けられないのは当然です。子供だから可哀想だからと例外を作るのはいかがなものかと思う。だって他にはお金や労力を払ってサービスを受けている人がいるのにその当たり前の人たちがアホみたいでしょうよ?
3-2
イベントに出られないのは仕方ないでしょ?
4
PTAに未加入であれば、PTAに加入しないと受けれないサービスは受けれなくて当然。でなければPTAに加入している保護者の負担だけが増えてそれこそ不公平でしかないし、未加入でもサービスを受けれるとなれば誰も加入しなくなるでしょう。
ただ、通学に関しては学校と保護者全員で児童を守る義務があると思うので、これはPTAとは別にシステムを作る必要があると思う。
4-1
全国PTA連絡協議会は公式見解として、非加入によって、その子供がPTAによる学校活動において不利益を受けることはないと言っています。ただ、卒業式で非加入児童だけ証書がもらえないとかではなく、記念品や保護者見守りも学校活動ではありません。ここでは受益者負担の原則が適用されるのはしかたがないかなと思います。そもそもPTAを維持して、公費不足を補わせ続けるのは限界だと思います。
4-2
>PTAに未加入であれば、PTAに加入しないと受けれないサービスは受けれなくて当然。ところがどっこいそうではなくて、親がPTAに加入していないことによってその子供がPTAによる学校活動において不利益を受けることないと、当のPTA(全国PTA連絡協議会)が公式見解を出しています。記念品も行事も保護活動も、すべての子供に同じように提供され、別扱いはあってはならない、と。

>未加入でもサービスを受けれるとなれば誰も加入しなくなるでしょう。

だから、PTA側としては上記内容が周知されて「だったら入らない」と未加入の動きが広がることを怖れてるでしょう(今回は密かに収めるつもりで大失敗したわけですが)。

そもそも公教育における子供に対する保護というのはサービス対価として在るべきものではないので、PTAをこの形のまま維持して、いろいろ背負わせ続けるにはそろそろ限界だと思います。

4-3
子供を守るための活動に関しては平等にしてあげてほしいと思うけれど、会費で用意する記念品は、その金額を支払う形で平等にしてもいいと思う。
地方都市の自治会では草刈りなどの活動に参加しない時は千円支払うルールがあり、そうせざるを得ないほどの不参加と不満があったためで、PTAも同じく、参加させられている人からの不満が出て当たり前だと思う。
活動に参加しないなら会費を増額して払うとか、先の事を考えないと。
ただで平等にしてもらえるなら、みんなやめちゃうでしょうね。
4-4
理想論でもなんでもなく、PTAは本来全児童のために活動する組織でありボランティア団体です。会員制のなんとかクラブとかじゃないんで、本来は親が会員でも非会員でもいいし、親が非会員だからといって活動対象となる学校にいる子どもを排除していい理由にはなりません。しかし記念品だのイベントだの、負担しているのはこっちなのに!なんて考えになるのは、結局それだけPTAが本来の意義から外れたものになっているということですね。
やれる範囲でやれる人や熱意ある人が児童のために活動するのが本来です。負担が重くなっているならできる範囲に縮小すればいいだけだし、そういうのが全国的な流れ。ちなみに今年子どもが入学した中学では、保護者からの役員選出とかはありませんでした。人手がほしいときは募集するので、参加できるときがあったらお手伝いお願いします、だそうです。

4-5
登下校等の子どもの安全についてはPTAとは別組織がありました。子どもの安全だけに特化していて、警察や消防とも連携してましたが、町内会とは全く関係ありませんでした。避難等に関係があるので、全員参加ですが、会費等はなく、見守りの当番と子ども1人につき1回の班長は義務でした。安全に特化しているので、PTAよりは不満はありませんでした。今思えば合理的でした。PTAの役員をした後で問題があると退会した人もいます。今の時代にあっていないところがありますね。

4-6
子供のためのPTAですからねー。未加入だとサービスが受けれないというのはそうなのかもしれませんが、
未加入の家の子供に不利益が生じてしまう。

その親を含むPTAの都合で
子供が犠牲になるような現行のPTAのシステムなら本末転倒なのかと思う。

あくまでも子供たちのためのPTAのはず。

だったら子供たちに不利益が出ないようにPTAのあり方を変えるように考えないといけない時期なのでは。

任意のはずなのに実質強制かのようなやり方。

だったら
任意ではなく加入は強制にして
PTAのお仕事をやってくださる方々に会費から手当を渡して
仕事としてやってもらうというほうがいいのでは?

雇用者は誰で雇用保険に加入するのか等、このやり方にも問題はあるのかもしれませんが、
共働きや片親でも肩身狭くすることなく子供を学校に通わせることができるし
子供も行事に参加出来る。

4-7
PTAの今後について、二通りの考え方があり得る。一つは、任意・自由化。加入も自由だし、したくないことはしなくてもいい。
学校内で活動するに当たってのルールだけを守れば(一部生徒の特別が許されないなど)それ以上はとやかくいわないというもの。

二つは、強制・厳格化。PTAに関する法律を作って強制加入にする。
ただし、その分色々なことを厳格にやらなければいけない。
もちろん不祥事を起こした場合も、担当者に対して厳しい責任追及を大前提にする。

普通に考えれば前者が妥当だろうし、実際任意・自由化で良くなったとされるPTAの話も聞く。
ただ、問題あるPTAは、任意・自由化の「いい加減さの許容」と強制・厳格化の「強制性」をご都合主義に合わせて「強制的なのにいい加減」という最悪の状況を作ってしまっている。
それなら、まだ強制・厳格化の方がマシとも言える。

4-8
>人手がほしいときは募集するので、参加できるときがあったらお手伝いお願いします、だそうです。本来はそれでいいはずなのだが、それで人が集まらなかったら全て教員負担となることまで考えているか?
PTAという組織があるから動員という形で人数を集められる
それがないなら人手の足りない分フォローは全部教員がすることになる
根本的に、PTAの力を借りないといけない学校側の人員不足や予算不足が問題
予算がついていれば外注して済むようなものも多い
元々はPTAが果たす役割も大きかったんだと思うが、今の状況ならPTAなんのため?と言われても仕方がない
学校教育に政府や自治体がお金をかけない日本の良くないところだな

4-9
結局根本的な原因は、学校関連の予算が少なく、人手も不足しているところ。
子供は国の宝であるという大前提、小中は義務教育であること、本件は公立校の話であることなど、PTA会費の支払いの有無で差別が発生するのは、教育上極めて問題だと思います。
人口減少社会にあって頼るべきは新世代。ただでさえGDPに占める教育予算が少ないと言われる政策を改めて欲しいですね。
4-10
要するに学校の負担を保護者に強制するための仕組みがPTAで、それが子供の不利益を脅しに使わないと成り立たなくなってるということでしょう。
やめればいいんですよ。
記念品なんか誰も欲しくはないんだから。
うちなんかもらったけどどこいったかわからない。
加入しない子を傷つけてまで欲しいようなもんじゃないのに、馬鹿馬鹿しいです。
本当に意味がないし要らないと思う。
登校の見守りなら全員が負担すべき。
子供の安全に関しては、なんなら企業が小学生のうちは出社時間遅らせるくらいの社会の見直しで対応すべき事柄だと思う。
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実情として学校の教師だけで子供の学校生活を支えることは物理的に出来ません。これを理解する保護者がしかたなしにPTAという団体を作りボランティアで動いて子供の生活が何とか回ってます。
細かいことで言えばプールの開始の安全を願う祈願でさえ、公務員が宗教的行事を主催してはいけないという理由から、PTAが企画し学校代表を招く形で行っていると聞きました。日本ならではの風習ですが、無くすことをためらわれる事も、見えている以外のところでいろいろあります。


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