10月10日から14日まで済州(チェジュ)海軍基地で開催される「2018大韓民国海軍国際観艦式」で旭日旗を掲げた日本の自衛艦が参加することに反対する国民請願が続いている。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)国民請願掲示板には6日に「自衛隊の旭日旗掲げての済州入港を拒否してください」という請願文が掲載されたのをはじめ、29日現在78件の請願が上げられている。
「韓国国内で日本軍艦の旭日旗掲揚禁止」「旭日旗掲げた自衛隊の済州海軍基地入港拒否」「済州国際観艦式への旭日旗軍艦参加反対」
「旭日旗掲げた軍艦の済州入港絶対だめ」「大韓民国の地に旭日旗とは何事か」など、掲示文の大部分が旭日旗入港拒否を強く要求している。
ある請願者は「軍では艦艇は治外法権で強制できないと説明したというが、日本の自衛隊が旭日旗を掲げて大韓民国の地に入港することを防ぐことができないならばいったいわれわれができることは何か」と糾弾した。
これに先立ち韓国海軍は観艦式参加国に協力公文書を送り、査閲参加時に韓国国旗と自国の国旗を掲揚するよう要請した。
これは旭日旗掲揚にともなう韓国国内の世論悪化を考慮した措置と解釈される。しかし日本政府はこれを「非常識な要求」「礼儀を知らない行為」として反発しているという。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00000002-cnippou-kr
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