僕の住むミャンマー北部のカチンで、お世話になったNLD議員の方も拘束されてしまった。
一箇所に全員拘束され、食事は弁当など配布されているみたい。クーデターで数百人拘束か ミャンマー、閣僚11人任命 | 2021/2/2 – 共同通信 https://t.co/fzQPcvhSom
— なべ太郎 | 東南アジア在住デザイナー (@nabetaro_san) February 2, 2021
首都ネピドーにいたNLD議員は全員拘束された。国軍は1日夜、閣僚11人を新たに任命したと発表。スー・チー氏が兼任していた外相も含まれ、新体制の構築を急いでいる。→クーデターで数百人拘束か ミャンマー、閣僚11人任命 | 2021/2/2 – 共同通信 https://t.co/dbsbAiZ8Fr
— Kasamatsu (@purerose2011) February 1, 2021
ネットの反応
ミャンマー国民はどのように感じているのだろうか。繰り返される歴史の中で、国民だけが疲弊していくように感じる。民意に反した軍事クーデターなのだから、国連主導ででも、強硬な解決に向けて動いても良いのではないか。
なんでもクーデターで翻ってしまう国家にさせてはいけない。
理想論だが、国民が選挙によって民意を伝え、国民が望む国づくりを行わなければならないと思います。
クーデター(武力)が必要な場面もありますが、今回のクーデターは国民が望んだものではないし不要な行為であると思います。
自分たちの既得権が失われるからと言って、民主的な選挙の結果、つまりは国民の意志を武力で封殺する国軍のやり方に共感する者はいない。こうなると中共と露がミャンマーに接近してくるのでそこを警戒しなければならない。
日本政府にも断固たる措置を期待したいが、今は銀座クラブ問題でそれどころじゃないか。
これですんなり政権が移行してしまうなら、まさに過去の制裁を復活させなければならない。それは経済的にも後退することになる。そして国際的な地位も低下する。
武力で制圧して得た政権が国民の信任を得れるとはとても思えない。
反政府集団を要発する動きに繋がるのではないか。
これではテロ組織と同じではないか。軍主導の政権など、結局は何事も力でねじ伏せる事になる。選挙で決まった物をクーデターで無理やり覆すなんて、すでに立派なテロ行為だ。
独裁どころか、いずれその軍内でも内ゲバが起こり、2つに割れたり3つに割れたり、内戦状態になるんじゃないの?欲しい物を暴れて手に入れるような連中の集まりが、マトモに国を動かせるわけは無いし、国民が納得するはずもない。
そしてその集団が安定してまとまってるとも思えない。必ず~派、~派に割れて内戦が始まる。
欧米諸国の中にも”軍人出身の議員”はいるわけで、本来は軍の司令官を引退したような人がきちんと政治を学んで議員になるのが”本筋”でしょうね。
どうしても軍人のまま政権を執りたい、そういう短絡的なところに行ってしまう、ミャンマーがまだまだ国として未熟な証拠でしょうね。
恐れていた事が起きただけ。軍の顔色を伺いながら政権を取り国を動かしていたスーチー側が奪い返されただけの話し。虐殺にしても軍があるから非難も出来なかったと見るのが妥当かもな。
いずれにせよ直ぐには元には戻らない。数年はまたこのまま。
ほぼすべての報道は軍が悪いとなっていますが、本当にそうなのだろうか。クーデター自体は駄目だという前提ですが。
ロヒンギャの件、コロナ渦での選挙強硬、一部地域では投票権剥奪など、スーチー側にも問題はあるような気がする。今までのクーデターとは少々違う気もしないではないです…。
この強引政権では長続きしないだろう
ミャンマーなんか放っておけ。カンボジアと同じで平和になった途端に中国人が大量に住みつく。