金メダルを獲得したアジア大会・男子サッカー、韓国代表イ・スンウ(20、エラス・ヴェローナ)のゴールセレモニーがネットユーザーの間で話題となっている。キム・ハクボム監督(58)率いる韓国は1日(現地時間)、インドネシアのPakansari Stadiumでおこなわれた日本との「アジア大会2018ジャカルタ」決勝で、延長戦の末、イ・スンウとファン・ヒチャン(22、ハンブルガーSV)のゴールにより2-1勝利を飾り、金メダルを獲得した。
この日、イ・スンウは延長前半3分、ペナルティーエリア正面でソン・フンミン(26、トッテナム・ホットスパー)のドリブルをそのまま左足でシュートに繋ぎ、先制ゴールを決めた。その後、イ・スンウは広告看板に向け走り出し、その上にのぼるかたちで観衆に向けたセレモニーを披露した。
これに関し、イ・スンウが上にあがった広告看板に注目が集まった。
彼がのぼった看板は韓国で戦時中に韓国人を連行して強制的に働かせた戦犯企業として知られるTOYOTAのものだったからだ。
これを見た韓国のネットユーザーらは「すっきりした」、「踏んだのがTOYOTAだったからよりうれしい」などの反応を見せた。
イ・スンウ自身は意図的ではなかったと考えられるが、イシューはしばらく続きそうだ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180903-00000052-wow-int
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