【AFP=時事】世界保健機関(WHO)から脱退する意向を表明したドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領に30日、各方面から批判が殺到した。

欧州連合(EU)は「いまは協力と共通の解決策を強化すべき時だ」 「国際的な成果を弱める行動は避けなければならない」とする声明を発表し、米政府に新型コロナウイルスへの対応に問題があったとしてWHOへの資金拠出を恒久的に停止するとした決定を見直すよう求めた。

ドイツではイェンス・シュパーン(Jens Spahn)保健相が、米国の決定は「残念」で、世界の健康増進の妨げになると述べたほか、アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相は、米国が主催する今年の先進7か国(G7)首脳会議(サミット)に自ら訪米しての出席を辞退する意向を示した。

英医学誌ランセット(The Lancet)の編集者、リチャード・ホートン(Richard Horton)氏は、「狂気と恐怖が同時に来た」 「米政府は人道上の緊急時にならず者になった」と述べた。

米ジョージタウン大学(Georgetown University)教授(国際医療法)でWHOにも協力しているローレンス・ゴスティン(Lawrence Gostin)氏は、トランプ大統領のWHO脱退表明は「違法で無謀かつ危険だ」と述べ、トランプ大統領が議会の承認なくWHOから脱退することが可能なのか疑問を呈した。


ネットの反応

1.
アメリカにはCDCという疾病対策の立派な機関があってWHOの代わりにもなりうるけれど,日本にはない。
「日本もWHOを離れろ」という人を止める気は無いけど,その前に日本版CDCを立ち上げるよう提言してもらいたい。
2.
どうぞ国連も脱退して下さい。
3.
辞めないかわりに見返りを提示すべきだ。
中国の理事を閉め出す。
ヘドロ氏を更迭すること

これが無ければ 批判だけで
解決する姿勢を見せていないことと
解釈する。

4.
アメリカの主張には共感するのですが、WHO脱退はダメです、理由①はアメリカの新型コロナ被害の背景には保健衛生.公衆衛生.医療機能などの問題があった

②は新型コロナが文明.文化が進み都市化.IT化が進み自然破壊の中、水.空気の汚れが地球規模の課題になっている中での脅威で有るからです、

アメリカが脱退しても世界を正常に戻せる大義は無い、中国.WHOに問題があるなら今は問題を公表論議出来るレベルまで高める必要があり、アメリカが其処までやっても中国とWHOの問題点が明らかになるだけ、もう飛びバッタ問題や未知のウィルス問題も迫っている、アメリカの脱退は中国優位の導線にもなり得ると思います

5.
そうなの?英断だと思うけど中国まみれで隠ぺい体質の不穏な団体になってきてるし。
6.
中国の攻勢はWHOだけじゃない。WTOもどうなるか分からない。そもそも何でこんなならずもの国家が「国連常任理事国」で居続けられるのか。まずはそこからしておかしい。WHOなどのいち機関に留まらず、国連そのものを再構築して欲しい。
7.
「各方面」ってどの記事見てもドイツばっかりじゃん
8.
アメリカに脱退されると、誰が中国の暴走を止めるんだ……って事かな?良くも悪くも今まではアメリカを頼りにしていたもんね。

特に欧州からすれば、ロシアと中国の嫌な連携を封じる為にもアメリカにはあらゆる場面で居てほしいところだろうし。

9.
〉メルケル首相は米国が主催する今年のG7開催地の訪米訪問を辞退する意向を示した。

WHO脱退と関係ないのでは?現在の感染状況を考慮して、という理由だったような。記載の仕方が非常に悪意ある。

そもそもなぜ発生したのかいつまでたっても現地入りして調査しようとしない(すでに証拠隠滅してあるだろうが)WHOなど信頼できるかって。欧州だってそんな声ばかりではない(むしろ少数派)だろうに。WHOが絡まないと協力できないのか?

中国寄りな記事の意図が透け透け。

10.
私もトランプ大統領の行動をを支持する。台湾を認めないWHOがバランスがとれているとは思わないし、今回のコロナを巡る動きは余りに遅すぎた。

パンデミック宣言をもっと早くに出すべきであった。WHOのような国際機関は必要だと考えるが、今のそれが不適であれば立て直すしかない。

11.
今のWHOが役立たずなのは同意。

ただ、各国の優先事項がコロナ対策 > WHO改革 であるため、脱退するだけでは残念だけど批判されるだけで誰もついてこない。つまり何も変わらない。

代わりの機関を作るなり、時期を決めて徹底的な調査を約束させるなり、パフォーマンスで終わらないように頑張って知恵を出してほしい。

12.
収束後中国だけではなく、アメリカもWHOに調査されることになるから、今脱退しないと、対応が遅かったとか、不都合な結論が出されたら、再選が不可能になちゃう。
13.
現在のWTOを脱退するのは、仕方ないが
一刻も早く先進国が協力して新しいWTOの設立を
行うべきですね。

国際的な期間を設けないと、途上国の疫病やで
健康が益々悲惨になっていきます。

14.
未だにテドロスが辞任しないWHOを信用する方がおかしいって思わないの?
15.
今のWHOと中国を叩くのは大賛成。そこに目をつけたのは大慧眼と言うべきだろう。だがトランプ流のもの言いでは上手く行かないだろう。

仮にWHOを脱退したとしてトランプ氏はどのような保健医療のための国際協力機構を作ろうと考えているのだろうか。常にアメリカ第一主義を語りグローバル視点での国際協力に背を向けてきたトランプ氏が壮大な構想を持ち各国をまとめあげる意志と力量を持ち合わせているとは考えにくい。新型コロナウィルスにどう立ち向かおうとしているのか。

医療体制が未整備の発展途上国やブラジルでの惨状を放置したまま国際舞台から退場することは中国を利するだけではないのか。

16.
人類の敵中国共産党習近平とWHOテドロス、トランプ大統領が批判されることはない。中国共産党習近平コロナウイルスバラマキテロリストとお仲間WHOテドロスを批判するべきです。放置したら、またウイルスバラマキテロリスト生まれます。
17.
批判する暇があったら、中共ウイルスをばら撒いた戦犯国である中国を叩け!!中国寄りのWHOも叩かないでどうする?
これ以上、中国やWHOを庇うような言動は慎んでください。

私は日本のみならず他国もこれに続き、WHOから脱退し、台湾を事務局長にして新組織を立ち上げた方が手っ取り早いと思います。

18.
新型コロナを世界中に蔓延させた張本人は隠蔽体質の習近平一党独裁体制と中国に忖度しまくったテドロス事務局長である。WHOはテドロス事務局長を解任し、台湾を正規な加盟国に加えた新体制を構築すべきです。

今のWHOなら日本も脱退すべきです。中国は一党独裁体制を潰して民主化しない限り、また同じような事例を起こし、全世界をパンデミックに陥れるでしょう。

19.
トランプはシンプルだと思うよ。

緊急事態だからこそ機能していない、イヤ逆に防疫等の害になっている組織を離れ、世界に有効な対応を支持できる組織を作ろうという事でしょ。

反対している国は中国に逆らいたくない所でしょう。でもそれでいいの?
今動かないと全て手遅れになるよ。

日本のマスコミもこぞってアメリカ批判、中国擁護の雰囲気を作ろうとしているけど。

20.
トランプのこの決断は正しい。
批判をする国は、WHOを陰で操る中国の手下になれば良い。

日本は台湾を支持する国家であり、尖閣領海侵犯を繰り返すような
中国と手を組むWHOに資金なんぞ出すべきではない。
トランプと同じ対応でなんら問題無し。

他国の批判は、巨額の資金を提供するアメリカに抜けて欲しくない
だけで、アメリカに追随して同じく巨額の資金提供国である日本に
まで脱退してほしくないために必死なだけ。

21.
WHOが前もって警告出してたらこんなに感染が広がってなかった。
アメリカが何叩かれようと責任は全部WHOにある。
22.
各方面は何を見ていってんだろ

WHOが何したか、言ってみなよ

23.
アメリカが新しい国際機関作ればいいじゃないの。みんなそっちに入ったらええで。
24.
トランプの行動は当然ですし、各方面の方々の声も無視しましょう。
各本面の方々の批判は、むしろテドロスやキンペイに向けていただきます。

早く日本も脱退しましょう。ついでに国連も脱退で行きましょう。
新しいWHO的なものを創設しましょう

25.
トランプは裁判所の令状なしで逮捕されるべき人間だと思う。
26.
パリ協定脱退の時も「狂ったかトランプよ!」と地球温暖化を心配する世界の国民が叫んだが・・。またしても「トランプよ!また狂ったか!」。

トランプは「金金金」しか関心がありません。

27.
WHO脱退を支持する
大体今批判している連中は元々アンチトランプでしょ
歯牙にかける必要なし
28.
脱退はいいけれど、そのあとどうするつもりなんだろう?先のビジョンはあるのかな。
29.
批判しているのはチャイナのスパイだと思っていいでしょうね。
まともな人ならWHOの一連の言動がいかに狂っていたかが良く分かってましたから。

WHOと言うより、現世界機関は捨てて新しく構築し直すべきです。
因みに彼らの基準ではまだ日本は戦争犯罪国として扱われています。

30.
この報道内容は、誘導が強く感じられる。

はたしてこれは批判であろうか?

「ドイツではイェンス・シュパーン(Jens Spahn)保健相が、米国の決定は「残念」で、世界の健康増進の妨げになると述べたほか、」

”残念”と発言し、理由をつければ批判だろうか?ば

そして、何よりも
「アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相は、米国が主催する今年の先進7か国(G7)首脳会議(サミット)に自ら訪米しての出席を辞退する意向を示した。」

もともとトランプとは主張が相容れない部分が多いが、
今回のG7欠席について
この記事(各方面から批判という題目)を読めば
「WHOから脱退したことに対し」
と見えてしまう。

トランプを批判したいにしても、
マスコミは先ず事実を中立に報道すべきでしょう。
どこぞの共産一党独裁的な国のマスコミで無い限り。


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