ネットの反応

1
とても素晴らしいのですが、
こういう素晴らしい研究者が多数海外に移住しているという事は、長年日本が研究者や技術者を軽視している証左であり、ほぼ取り返しのつかないところまで来ています。
1 – 1
その通りです。今や日本の優秀な研究者は、中国から資金を援助してもらい研究している始末です。原因は簡単。財務省が緊縮財政を維持しているから、そして政府も研究活動にお金を出していません。見方を変えれば、この受賞は日本の恥を表現してもいるわけです。
1 – 2
日本政府もとい国民は「その研究は役に立つのか」とおっしゃる。

基礎研究はすぐに役に立ったりはしないけれど、基礎研究がなければ「役に立つ」研究には続いていかないんですよ。
本当に長い目で見ることが苦手な日本人。悲しい。

日本で基礎研究をしている人々がどんなに苦境に陥っているか。アメリカや中国に行きたくもなるでしょう。

1 – 3
特に今の日本はやばいですね。一時期より助教授の数が圧倒的に少なくなり、指導も研究も上手く出来なくなっています。
因みに研究者はお金を取ってくるのではなく、お金のあるところに行けと言われます。
今は中国の待遇がいいのでみなそちらに行きます。
1 – 4
そうですやね、触媒の研究者もチームごと中国にいきますからね、政府が基礎研究とかを軽視した結果やろ。
1 – 5
この方は1958年~アメリカに移住されています。
コネ主のいうような話ではない。 技術先進国(当時は日本とアメリカでは比較にならないぐらいの差があった)に進んで学んで切磋琢磨して研究成果を上げたということです。
1 – 6
中国にも、相当引き抜かれてますね
年収の桁が変わるし
1 – 7
政治家が文系ばかりだからです。
工学系を卒業しても金融、保険、投資系に行っちゃう。経済的余裕がなくて大学院にも行けない。
理系で儲かるのは開業医だけ。
こんな理系冷遇だから日本は低迷してるし、
この先も厳しいでしょうね。
1 – 8
今の日本は、産業的に有用(と、今の時点で既にわかっている)研究にしか、お金出さないからね。
私は産業側の人間だけど、産学連携とは聞こえも良いけど、全てをそれにしては絶対にダメだと思う。
基礎研究は文化、芸術と同じ。

廃れれば文明が衰退する。
今は何の役に立つか全くわからないけど、いつか未来に、突然に何かの役に立つことが判明したりするものなのです。
その時になって慌てても、もう手遅れ。

1 – 9
賢い人達だからね、外国語も話せるだろうし、サポートの通訳も手配してもらえて
なにより研究施設の規模が違って長期プロジェクトも可能と言われたら行くよ外国
日本愛だけで、安い給与で、結果は短期で結果出せって引き留めるには無理があるわ
1 – 10
アカデミック研究機関で物理系の研究者(30代)をやっています。ノーベル賞受賞研究の多くは3、40代に実施された研究成果に与えられると言われています。

私は現在その真っ只中にいて、最も多くの論文が出るべき年代のはずなのですが、研究する時間は勤務時間の一割もありませんし、論文を書く時間はほぼありません。

昔を知る先輩方からは、今の若い子達は忙しそうで可哀想だね、と言われます。勤務時間の多くが雑用で消費されています。年々交付金が減らされているために、外部の競争的予算をとならいと生きていけません。

予算を取れたところで、税金なので徹底した会計検査院の追及に答えなければなりません。予算をとれないと生きていけないけど、予算を取ったところで自由はないという完全な無理ゲー状態です。

その上、コンプライアンスを守れと言って、学生さんに無理はさせられず、さらに夜間や土日の実験も禁止です。もうどうしようもありません。

2
アメリカ国籍を取得されてるのは日本の
頭脳の流出と言うことではないでしょうか?日本も研究に対するバックアップをする必要があると思うのですが。
2 – 1
受賞発表のモニターに、真鍋さんの顔写真の下に、USAと表記されているにも関わらず、日本人がと、テレビでアナウンサーが連呼しているのは、どうも違和感を感じる。外国人から見たら、完全に、アメリカの人が受賞したと思うだろう。
2 – 2
本当にこれですよね。日本人が受賞と喜んでますけど、当の本人は日本に見切りをつけて活躍の場を海外に移していることに危機感持つべきだと思います。

岸田首相は技術立国を目指すため投資をするといっているので、それらが基礎研究をおこなう大学や研究機関に向かうことを切に願っています。

2 – 3
60年数年前に大学院を出て直ぐにアメリカに渡っています。アメリカで学んで研究を深めて成果を出したということです。日本におれば当時の最先端の研究は出来なかったでしょう。60年前の日本の科学水準はアメリカとは比較にならないレベルでしたから。
2 – 4
研究者は自分の研究を支援してくれる場所に行く
知識、研究に国境はないと考える人が多いと思う
日本でいい研究が出来ればいいけど、今の日本じゃ厳しいだろうね
2 – 5
>日本はうっかり博士課程に行ってしまったら非正規雇用でしか働けなくなる不思議な社会ですよ。アメリカだって、ドクターとれば安泰かって言われたらそんなことない。コンスタントに成果を出さなきゃ職を失う、競争の厳しい世界。
ただ、アメリカだとドクターじゃなくても成果出さなきゃクビだけど。

2 – 6
前からです。最近も上海の大学が研究者一同引き抜いてます。研究費が違いすぎる。
2 – 7
今の日本の大学の衰退は、小泉内閣が、「骨太」とか詐欺のようなキャッチフレーズで大学の予算を大幅に縮小した時に始まる。
予算が削減された大学は、地方自治体にSOSを出して散発的に生きている。

財務省の、「偏差値の低い国立大学はつぶれても良い。」という露骨な思惑どおり、旧帝大に集中して予算を配分している。
アメリカは、大学は私立で、予算は企業からの献金によるが、「企業は利益の〇〇パーセントは学問か、芸術か、スポーツに貢献しなければならない。」という法律がある。

そんな裏付けもなしに予算だけ削減したのが、日本政府で、おそらく、これらかは日本は坂を転がるように転落する一方だろうと予想はつく。

頭の良い若い人は、更に海外に出てしまうだろうと予想するが、その若い人も最近はかなり少なくなったと聞く。いずれ、日本のノーベル賞候補は枯渇して誰もいなくなるだろう。

2 – 8
こういうときだけ基礎研究が大事とか言うけど、大抵は一時のお祭り騒ぎで終わりです。だってこうして騒いでる我々も、政治家も、基礎的な勉強ちゃんとやってませんからね。学問の大切さを肌身にしみてわかっている人がどこまでいるのやら。
2 – 9
いま90歳の方なので最先端の研究できる場所が日本にはなかったのではと思います。昔の日本の研究水準は酷かったです。
研究室に入る時は教授の獲得資金をきちんと調べないと大変な目にあっていました。お金がない研究室は悲惨でした。
2 – 10
国籍よりも、優秀な日本人がアメリカの研究所にいることが問題だと思います。
3
国籍はアメリカでも日本人が受賞したことは誇らしいです!!おめでとうございます!!
3 – 1
日本出身のアメリカ人ですね。正確には。
3 – 2
日本人の最低条件が日本国籍なのですが・・・
3 – 3
まーたアメリカ国籍の高齢者か…
この現状に日本はもっと危機感を持つべき。
つまり、科学者にとって日本は住みにくい、研究しにくい国ってことだよ!
3 – 4
日本のすべての大学の研究費の合計を足しても
ハーバード大学の5%くらいしか無いって朝TVで言ってたな、、、日本政府はもっと金出したれよね

3 – 5
日本がちゃんと研究者を大切にしてたら日本人受賞だったでしょうね
3 – 6
もう他国の国籍取得した気化人まで日本人受賞って騒ぐのやめたほうがいいんじゃない?文学賞の英国人イシグロさんなんかキョトンとしてたよね
3 – 7
なにを能天気なことをいっているんだか。むしろ恥ずべきことだよ。
優秀な人材が国外に流出していることを世界に宣伝されているんだよ。これ深刻な問題だよ。この人を日本の研究機関に繋ぎ留めておくことができたら、彼の指導の下で次の世代も育ったはず。取り返しのつかない損失だよ。

3 – 8
すごいですね!心からおめでとうです。
でも、受賞はアメリカって事ですよね。
本当にこれから続々と日本から流出しそうですね。研究者に環境も資金も提供出来ない日本に不安。
3 – 9
こういった方が国外に流れる今の日本の研究環境は本当に問題だ。
研究者たちはお金に直結するような営業活動に時間を取られ、革新的な基礎研究はできないのが今の日本。
もう30年したら日本からノーベル賞は出て来なくなるだろう
3 – 10
気象予報士の森田さんが声が裏返って興奮していました。気象分野でノーベル賞を取ったのは素晴らしいです。おめでとうございます。
4
日本人やけど、アメリカでの実績が評価されたのか。日本すごいとはならん。から浮かれたらダメだな。

けど、受賞おめでとうございます。
アメリカに渡ったのが正解でしたね。


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