14歳からモデルとして活動する大学生カタリーナは、旅行やライフスタイルをInstagramで発信している。彼氏とその家族と一緒に訪れたバハマでも、インスタ映え満点な画像を投稿していた。その中でも、渾身の1枚がサメと一緒に泳ぐ写真だった。
旅行中、昼食後の散歩でコモリザメが泳いでいるスポットを発見したカタリーナ。Instagramでコモリザメと泳ぐ人を何度も見たことがあったカタリーナは、自分も一緒に写真を撮りたいと熱望。
カタリーナは「コモリザメはおとなしい生き物」というが、実際にバハマでは、コモリザメと泳ぐというツアーが人気。観光ウェブサイトにも「一生に一度の経験」と書かれている。
最高のインスタ写真が撮れた直後…!
しかし、写真を撮った直後に、手に噛み付いたサメが、そのままカトリーナを水中にひきずりこもうとした。普通ならパニックになりそうなこの状況だが、さすが、世界を旅してきたインスタグラマー。カトリーナは、腕を水上にあげて血が海に流れないよう対応。これは、他のサメの意識をひかないようにするため。
怪我はしたものの、無事生還。怖かったけど、冷静さがこの状況を切り抜けるには必要だと思ったという。「手があるだけ幸運」。
サメに噛まれて1ヶ月以上がたつ今でも、バクテリアによる感染などを防ぐため、複数の抗生物質を服用している。
サメの一件をInstagramにポストすると、500件以上ものコメントが。
彼女のインスタ映えを狙う行動を批判する声も多いが、カタリーナ自身は「サメのせいとは思ってません。私はサメ好きですよ」と飄々とした様子。野生の動物であり、コントロールできるものではなかったと、当時の状況を語っている。さらに、コモリザメとの撮影自体はオススメするが、そのリスクを考えて、注意すべきと呼びかけている。
ちなみに、サメインスタ後、カタリーナのフォロワー数は4万弱増え、現在5万人を超えている。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00010000-bfj-int
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