【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮に渡航した日本人が現地当局に拘束された問題で、朝鮮中央通信は26日、「日本人観光客、スギモト・トモユキを追放することにした」と報じた。「法に違反して摘発されたが、人道主義の原則に従って寛大に許した」としている。
日本政府関係者によると、日本人は映像製作の仕事に関わる滋賀県出身の39歳男性とみられる。男性は外国の旅行会社が企画したツアーで北朝鮮を訪れたといい、過去にも北朝鮮に渡航していたとの情報がある。
北朝鮮では元新聞記者が1999年にスパイ容疑で拘束され、約2年間抑留された例がある。日本外務省は対北朝鮮制裁の一環として、全国民に北朝鮮への渡航自粛を要請している。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180826-00000551-san-kr
みんなのコメント
明らかに軟化であれば、サインと捉えて良いのでは?果実を得るために、例えば謝意を表明するとか。不本意であっても手段として割り切り、したたかに対応できる局面であると。
貪欲に日本の利を得る為の譲歩はメンツを確保させる、ただ一点なので。拉致問題が解決さえすれば特に用事は無いのであって、後は優位な立場で外交できる訳で。ここは切り込んで頂きたい。