文大統領、「官制民族主義」を展開「日韓対立は日本のせい」→ただの駄々っ子ぢゃん

新語も登場　「土着倭寇」＝顔は韓国人なのに、中身は日本人
「日本が歴史問題を度々国内政治に利用し問題を増幅させる傾向があって、非常に残念だ」

5月2日、大統領府で有識者たちと昼食会を開いた文在寅（ムン・ジェイン）韓国大統領は、現在の韓日問題についてこう発言した。

この日、文大統領は「韓国の外交、安保、経済、未来のためには日本と良い関係を作らなければいけない」という意見も述べた。韓国大統領府も、文大統領が「韓日関係の改善に向けて前向きな姿勢を見せた」と発表した。

しかし、冒頭の発言を聞く限り、「果たして文在寅大統領に日韓関係改善の意志があるのか」という疑問を抱く。

『朝鮮日報』は、この日の文大統領の発言について、「関係改善よりも日本批判に比重を置いた」と分析した。

特に冒頭の発言は「韓日関係改善の兆しが感じられる状況で、文大統領が飛ばした安倍晋三総理に対する直撃弾」と報じた。

『東亜日報』も、「日本と良い外交関係を発展させていかなければならない」と述べたものの、具体的な関係改善のメッセージを発する代わりに、「日本が歴史問題を国内政治に利用していると非難した」と分析した。

また、この発言によって、「（文大統領は）しばらくは（日韓関係）回復のメッセージを発する意思がないことを明確にした」と評価した。

一方、代表的な親文政権メディアの『ハンギョレ新聞』は、＜文大統領、「安保・経済・未来のために日本と良い関係を」＞というタイトルで、同日の文大統領の発言内容を紹介し、日本との関係改善の意志を示したとした。

加えて、「6月末の大阪G20サミット（主要20か国首脳会議）での韓日首脳会談や新天皇即位などを転換点として韓日関係を改善しようとする意思を表明した」と分析する専門家の意見を紹介した。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190513-00010001-socra-int

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