フランスを国賓訪問中である文在寅(ムン・ジェイン)大統領が15日(現地時間)、フランス国会下院議長の執務室でリシャール・フェラン下院議長と面談して感謝の意を伝えた。
大統領は挨拶で「フランス民主主義の歴史がそのまま宿っている下院が韓半島(朝鮮半島)をはじめとする全世界の自由と平和に関心を持って努力を注いでいることを高く評価する」として
「特に、韓仏議員親善協会長であるジョアシャン・ソン=フォルジェ議員が国際女性デーを機に慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんのフランス下院での証言が可能になるように役割を果たした」と明らかにした。
韓仏議員親善協会は3月、国際女性デーを迎えて李容洙さんを招いてフランス下院で証言を聞いたことがある。
文大統領は引き続き「フランスは国連(UN)安保理の常任理事国」としながら「北朝鮮が非核化措置をさらに早く取っていけるように動力になってほしい」と呼びかけた。フェラン議長は「平和に向かった大統領の献身がどれほど大きいかよく知っており、
韓半島の緊張緩和、安保増進への努力を支援していきたい」として「フランス大統領が韓半島プロセスに支持と決意をしたように、外交委院、親善協会委員の皆がそのプロセスが順調に行われるように決意をした」と答えた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00000023-cnippou-kr
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