朝鮮中央通信によると、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は党大会の報告で、米国を「最大の主敵」と表現し、バイデン新政権に対決姿勢を示しました。昨年11月の米大統領選以降、正恩氏が米国の政権交代に言及するのは初めてです。https://t.co/yNYTvHcs7F
— 時事通信国際ニュース (@jiji_gaishin) January 9, 2021
ネットの反応
キャンキャン吠えております。アメリカにしてみれば、実力では取るに足らないが、無礼で尊大な態度を取る相手に、怪我をさせないよう手加減をしてやっている立場。苦笑しながらもいちいち腹が立つ…といった気分かな。
彼の言葉は虚勢だが、弄んでいる武器は本物なので、日本もミサイル防衛や、ミサイル射程の延伸を着々と進めて行くべきですね。彼は痛いところを触られると、正直に大声で吠える人だから、それを頼りに手を打っていけば大筋で間違いないでしょう。
北朝鮮が普通の国になって国際社会に復帰したら、今の韓国以上に日本に対して理不尽な戦時中の賠償を求めてくるだろう。日韓併合はロシア・ソ連の南下を止める為だったので、主要インフラは北側に配置した。
だから日本敗戦時のインフラ、経済力、軍事力、国力は南(韓国)より北が遥かに上だった。それが朝鮮戦争開始の動機付けにもなった。
実際、開戦後即座に釜山まで制覇した。朝鮮戦争後は日本が残したインフラを使って、しばらくは南より良い経済活動を行えたが、インフラの更新ができなかったからじり貧になった。これは北朝鮮の責任であり、賠償要因にはなり得ない。
日本に感謝してもらいたい位です。しかしこのような思考になるはずもなく、賠償請求のオンパレードになるでしょう。日本としては北には今のまま虚勢をはって頑張ってもらいたい。唯一の問題は拉致家族です。これは別枠で考えるしかない。
国を分断するための存在だから、自分以外は敵、そう考えるのも普通のことだ。暴力を生業とし、人民をいじめて混乱に乗じて支配地域を増やそうと画策する。こういった輩は、少し前までは大陸に複数存在していた。
トランプ大統領は金を脅して、核実験を辞めさせた。オバマにはできなかったことを、トランプは成し遂げた。しかし、評価されない。オバマ流のバイデンで、果たしてこれからの北朝鮮の動向がどうなるか気になる。
また、核実験を始めて、更にますます脅威的、実効支配的な存在になってしまうのか。日本にとって、北朝鮮、中国、韓国がバイデンの対応次第で、非常に脅威な国になるかもしれない。
過去、アメリカ民主党政権は戦争ビジネスで大儲けした。武器を買わせるには敵が必要、日本に武器を売るには北朝鮮が脅威だと思わせる必要がある。北朝鮮とアメリカ民主党は以前から組んでおり、得意の自作自演の戦争ビジネスに早くも乗り出して来たということです。
今回は北朝鮮からまたやろうと言うメッセージだと取れる。トランプが目指した脱戦争ビジネスに困惑した北朝鮮だったが、アメリカ民主党になればこのビジネスは復活できるということ。民主党が政権を取るということはこういう事だと日本人は知らなければいけない。
国の代表者が戦争を匂わせる強気発言するだけで、為替が円高にブレる。日経平均上昇に伴ってドル円が円高に振れてるのに、さらに加速する。
挑発後に有効発言すると緊張緩和の勢いでドル円安となる。
つまり一人インサイダーが出来る。
(正確には幹部も含まれるでしょうがね)
国庫が潤うような額では無いが、個人資産は大いに増えるでしょう。
本当に北朝鮮は凄いと思う。
北朝鮮の金氏がバイデン政権を最大の敵とコメントしたのにはまぁ納得できる。
トランプ大統領とのシンガポールでの米朝会談の頃は少なくとも蜜月状態であった。
金氏がシンガポールまで出向く事は中国へ向かう以外想像しなかったことである。
一途に経済支援を望むことに加えてトランプ氏がうまくLOVEコールしたからだ。美しい親書を受け取ったとも言っている。
しかしハネムーンはそこまで… .
ベトナムでの会談あたりから雲行きは変わる。トランプの顔色はそっけないものであった。ここで憎さ100倍になるのである。
トランプ大統領からバイデン大統領に変わったと言うことがさらに反感を掻き立てている。金氏はさらに心を閉ざすだろう。
日本の拉致問題もさらに難しくなった。
北朝鮮の非核化もさらに遠のくこととなった。この国は核ミサイルの方向へさらに進んでいくと思われる。注意深く北朝鮮の動向を見ていかなければならない。