今年5月、釜山(プサン)日本領事館前の強制徴用労働者像設置を敢行したものの失敗していた市民団体等が設置を再推進することにして警察等との摩擦が予想されている。
統一先鋒隊と全国民主労働組合総連盟(民主労総)釜山本部は6日午後4時、釜山東区草梁洞(チョリャンドン)の鄭撥(チョンバル)将軍銅像前で「労働者像建立闘争式」集会を開いた。この日の集会には統一先鋒隊や民主労総釜山本部の関係者などメンバー300人余りが参加した。
これらメンバーは「日本は戦争犯罪を謝罪せよ」という横断幕を掲げて釜山日本領事館前への強制徴用労働者像の設置を誓った。メンバーは15日午前11時、釜山日本領事館前で「強制徴用労働者像の建立および韓日軍事協定廃棄要求決意大会」を開き、労働者像の設置を再び推進すると発表した。
一方、5月1日に強制徴用労働者像が釜山日本領事館前に設置されたものの、同31日に東区庁の行政代執行により強制撤去された。そして約1カ月後に市民団体に返還された労働者像は、設置過程で破損した箇所を補修中だ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180807-00000002-cnippou-kr
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