韓国の保守団体が完全な非核化が前提されていない平壌共同宣言は無効であると主張して反対集会を開いた。彼らはまた文在寅(ムン・ジェイン)政府が推進している終戦宣言も同じ理由で受け入れることができないと強調した。
保守団体「自由大連合」は3日午後1時、ソウル市内で約1000人(主催者推計)が集まった中で、「終戦宣言決死反対集会」を開いてこのように明らか。
彼らは「北朝鮮の核弾頭と核施設を一つ残らず申告し、自由な査察を受ける前に、私たちの陸海空だけが全面的に不利な合意をしてしまった」とし、
「北朝鮮の非核化に向けた何の実質的な措置なしに一方的に敵を利して、大韓民国国軍を武装解除させた9月の平壌宣言と軍事合意書は無効だ」と主張した。
また「金正恩(キム・ジョンウン)委員長が心から核兵器を廃棄する意向があるならば、北朝鮮の核弾頭と核施設を1つ残らず申告し、自由かつ全面的な査察を受けることを約束後、これを実践すべきだ」と強調した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181003-00000045-wow-int
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