韓国与党・共に民主党の李海チャン(イ・ヘチャン)代表が長嶺安政駐韓日本大使と会談した。
17日午後、李海チャン代表は党代表室で長峰大使と会談し、「大韓民国と日本は互いに地理的にも歴史的にも近い隣国として長らく交流してきた」として「金大中(キム・デジュン)元大統領の『国民政府』、
盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の『参加政府』まで韓国と日本は友好関係をよく維持してきた」として「文在寅(ムン・ジェイン)大統領が就任してからも両国関係が円満に発展している」と評価した。
また4日、文在寅大統領の自伝『運命』が日本に出版されたことを紹介し「文大統領は日本語版の序文に金大中-小渕共同宣言が目指していた平和と繁栄の未来を両国が歩んでいくのは十分に可能なことだと書き、韓日両国は遠からず本当の友人になるだろうと期待を表わした」と伝えた。
さらに行われた非公開会談で李代表は「韓日議員連盟の交流だけでなく、日本の自民党とわが民主党間の交流も活発になってほしい」と述べ、
長峰大使は「文大統領が南北関係の改善に向けて大いに力を注いでいるが、日朝関係の改善にも役割を果たしてほしい。終局的には(日朝)修交まで考えているというのが日本の立場」と述べたと伝えられた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181018-00000036-cnippou-kr
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