アジアサッカー連盟(AFC)が主管する国際大会の韓国試合で韓国国歌の代わりに北朝鮮国歌が流れる状況が発生した。
チョン・ジョンヨン監督が率いる19歳以下(U-19)サッカー代表チームは22日(韓国時間)、インドネシア・ブカシのパトリオットスタジアムで開かれたC組第2戦、ヨルダンとの試合に出場した。
ところで、試合前の国歌演奏の時、韓国の番に韓国国歌の代わりに北朝鮮国歌が鳴り響いた。
韓国選手は慌てた表情になり、チョン監督をはじめとする韓国のコーチ陣は進行要員を呼んで国歌が間違って流れていると指摘した。
主催側は数分間、北朝鮮国歌を流して途中で停止させ、韓国国歌を改めて流した。
各種国際大会で主催側が韓国と北朝鮮を混同して国歌を間違って流したり、他の国旗を掲揚したりした事例はたびたびあった。
2012年ロンドンオリンピック(五輪)では北朝鮮の女子サッカー試合に北朝鮮国旗の代わりに太極旗が登場して論議を呼んだ。当時、ロンドン五輪組織委員会は韓国と北朝鮮に公式に謝罪した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00000003-cnippou-kr
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