”もちっ”とした食感が特徴の「ういろう」。小腹がすいたとき、お茶のお供として楽しめるういろうを、名古屋駅でお土産に買ったことがあるという方も多いのではないでしょうか。ういろうといえば愛知県を代表するお菓子というイメージがありますが、実は外郎(ういろう)は山口県を代表するお菓子でもあります。その、ういろうを巡って議論が巻き起こりました。
「ういろう」は愛知県の名産? それとも山口県?
投信1編集部の編集会議での一場面。山口県人の編集部員が愛知県人の編集部員に「山口の外郎(ういろう)は愛知のよりうまい」と言い切る場面がありました。
すると愛知県人がこう言い返します。
「山口のういろう? ういろうといえば愛知でしょ。山口のういろうなんて食べたことないし、そもそも聞いたこともない」
お互い「こっちのほうがうまい」と言い合うばかりで、一向に収まりがつきません。
そこで後日、山口県から出張で東京に来る人に山口のういろうを買ってきてもらうことに。また、愛知県人は実家から愛知のういろうを送ってもらい、ういろうの食べ比べをすることになりました。
愛知県のういろうはお土産の代名詞
愛知県人が今回、実家から送ってもらったのは青柳総本家の「ひとくちういろう」。愛知のういろうは、食べた後にしっかりとおなかにたまる、食べ応えのあるお菓子です。
また「ひとくちういろう」はしっかりと密封されているので日持ちがし、お土産には最適です。味のバリエーションも豊富ですが、抹茶味は特に美味しく感じます(もちろん個人差はあります)。
愛知県人いわく「久しぶりに食べてみて、子供の時からの味そのままで、あらためて愛知のういろうは懐かしさとともにうまい」。
山口県の外郎は驚異の○○感
さて、山口県からお土産として持ってきてもらった外郎(ういろう)。今回は御堀堂の「黒外郎」と「白外郎」です。東京への出張ついでに持ってきてくれた人はこう言い残し、別の仕事に向かいました。
「本当は生外郎を食べてもらいたいのだけれど・・・」
さて、山口の外郎の包装を開けてびっくり。山口の外郎は愛知のういろうと違って、きめが細かく、つやつやしています。
そして山口の外郎は、愛知のういろうでは感じることのないプルプル感があります。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180613-00006328-toushin-life
みんなのコメント
難点は、どちらも重いって事ですね。
名古屋や山口が争うのは、無意味かと。
ただし、京都におけるういろうの地位は
はなはだしく低いようですが。
関係者じゃないし、地元でもないけど。
山口の外郎の方が俺は好きって思ったのは記憶にある。
これが美味しくない。
山口の外郎を食べないで羊羹食べたいなと思うほどで、外郎としてなら名古屋の方が好みですね。
外郎作ったことあるから。結構、この部分では作りやすい名古屋外郎の方が良いです。
名古屋のは粉っぼいかな?
もう戻れないと実感した!
一口わらび餅もありますから?
最高のいちろう=イチローこと鈴木一朗
最低のいちろう=小島一朗
私は山口のういろうで育って大好きだけど、名古屋のも好き。
全然違って名前が一緒なだけだし、シーン別に食べたいときに食べたいほうを、でいいかな。
しかし数ある山口ういろうから御堀堂を選ぶとは、記事中の編集部員の方とは気が合いそう。私は抹茶がオススメです、全国の皆さんぜひ!
小田原か京都から盗んで
オラ達が作っただぎゃーなんていう
ものが美味い訳がない。
味噌かつも天むすも三重からのパクリ。
トヨタにも受け継がれた
愛知の盗っ人文化。
でも…田舎のおかしっぽくておしゃれな感じではないけど・・・・
でもって私は断然山口県の外郎ですね?
わらび餅が現代でも田舎のすれていない上品さを保った姿が山口の外郎、
外郎が商売人が元気な土地でしっかりマーケティングして売れる商品に育て上げたのが名古屋のういろう。
青柳総本家はういろうより「かえるまんじゅう」が可愛くて美味しいし、名古屋駅KITTE店限定販売の生ういろうは一切れサイズで色々な味があって楽しい。
名古屋のは貰ったらちょっと困る。
久寿餅(くずもち)というのもあるが葛餅と別物
どっちもうまい!でいいじゃん
見た目が綺麗で上品な甘さで、また食べたい!
病気で亡くなる前はかなり食欲も落ちており、少しでも何か食べてもらいたい、と思って取り寄せたなぁ…
記事の趣旨とは関係ないけど、色々と思い出して切なくなってしまったよ。
大分の中津市にも外郎ありますよ、これも全然別物です
ゴムを食べてるような感触だった。
山口の外郎、是非食べてみたいですね。
山口のはわらび餅由来の「お茶菓子」
尚…これに餡の入った、ないろってのもある、年配層向け
ちなみに友人の山口県民は御堀堂より豆子郎のほうが好きらしい。
東京人も豆子郎のほうが好きだぞ笑
あと味が落ちるから冷蔵禁止とか。
知名度低いのは、そのせいでご当地以外にあんまり出回らないからじゃないかなー
山口市内のお店はしごするくらい好きなので県外の方にも一度は食べて欲しいです。
比べる必要なんてないでしょう。
何で外郎がピンクなの!
気持ち悪くて食べられなかった。
山口の御堀堂の外郎は、歴史も古いし、上品な甘さにモッチリプルンとしたいかにも抹茶に合う和菓子というもの。
ひよこ饅頭が東京銘菓と思われているように、外郎も愛知県と思われていて、愛知の外郎が外郎の概念と思われているのが残念すぎる。
私は名古屋人ですが、山口の外郎食べてみたいですね。青柳ういろうは子供の時食べましたけど、大人になってからは食べてませんね。
名古屋の伯母さんのお土産が
「名古屋のういろう」だったとき
家族だれもが残したのを
子ども心に覚えてます
ういろうとないろうって別物?
それも、紹介されている御堀堂が一番好き。
子供の時、「お土産に外郎を貰った」と聞いて、喜んだのも束の間、名古屋の物だと知り、泣いて落胆した話は、親戚か集まった時の語り草になっている。
例えるなら、お土産がてっきり生八ツ橋かと思ってたら、硬い焼き菓子の方の八ツ橋だったぐらいの、ショックかな。
だけど、材料も違うし、食感も違う。
名前が一緒なだけで、比較しなくても良いんじゃない?
東京生まれ育ちでどこの県にも思い入れはありませんが、外郎好きの方たちに食べてみて欲しいな。
山口のしか食べた事なかったから…
愛知は羊羹の事ういろうって呼ぶんだ?。
って感じで…
山口のは、葛餅のイメージ
山口県民ですが、名古屋の友達へのお土産は外郎にしてます(笑)
山口の外郎は緑茶が合って
愛知のういろうは牛乳が合う
両方とも美味しくて好きですよ。
愛知県民より
徳島のういろうが出てこないのなぜ?3月の節句には必ずあったし、今も「武内成果」の棒ういろうが美味しい‼蒸し器と上新粉さえあれば、簡単ですよあ、40分蒸すのはネックかな?