“食料問題を解決する未来食”と言われ、昨今メディアでも取り上げられる機会も増えてきた昆虫。前人未踏のプロジェクトとも言える、昆虫コオロギの食用化と養魚飼料としての実用化に挑むのは、早稲田大学在学中に起業を果たした25歳。

葦苅晟矢氏が見据える昆虫食の未来を通じて、誰も描いたことのない世界を作ることの面白さーー起業の醍醐味が伝わってきた。

「東南アジアなどでは昆虫を食べる習慣が日常的にあります。昆虫は未来食ではなく、昔から地続きでつながっている立派な食料です」

葦苅氏が昆虫食に関心を抱いたきっかけは、早稲田大学の「模擬国連」というサークルとの出会いだったという。

「国連で扱うような国際問題のみをテーマに、メンバーが各国の外交官を演じる形でディスカッションするサークルでした。

その中で、2013年にFAO(国連食糧農業機関)が発表した報告書『昆虫食ー食料及び飼料の安全保障に対する将来展望』を扱った際に、これは面白いぞ、と。以来、本格的に自分でも調べるようになりました」

現在、葦苅氏は昆虫コオロギの食用化と養魚飼料の実用化に向けて奮闘中。「学食で周りの大学生に聞いても、昆虫を食べたいという人は一人もいなかった(笑)」とのことで、

まずは養魚飼料としての実用化を見据え事業を進めている。「未踏のジャンルなだけに、理解者や支援者が少ないことは覚悟の上でした」と語るが、なぜ起業を決意できたのか。


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ネットの反応

1.
見た目のグロさは要は慣れだよね。我々が何気なく食べている海産物などもよく見るとグロい物が結構ある。
2.
いなごの佃煮でさえ・・・

形への抵抗感がハンパない。

3.
飽きが来ない、ってのはものすごく重要だと思う。ヨーロッパみたく「アタマで考えて」食材選んだりする意識高い系人達向け需要は世界レベルで見ればあると思います。
ただ採算ベースに乗るとなると地元業者や中国系が参入してくるから、差異をどれくらい維持出来るかでしょうか。
4.
*一人の政治のブログの検索 マイデモサイト5 他人悪魔サイト
これは中国の食文化でないだろうか。でも虫食いはよくないが、日本の梅干しってまずいね。中国のドライフルーツに換えられないかなあ。あと、シイタケもまずいからマッシュルームに全部変えたほうがいいと思うのだが。日本食でもおそろしくまずいものがある。
世界大戦が近いと思えるので、デモをして逃げよう。個人的にいい加減にブログで人々を教育してもよい。これはとても名誉なことでまだ誰も政府でなく人々の教育で民主政治とこの反戦デモに参加した人はいないんだ。
昭和の戦争もそう、今もそう、今までの日本で誰もいないんだ。でもとても簡単なことなんだ。デモ民主政治は全然、大したことないので軽い気持ちで誰でも参加すべき常識をやること。
5.
養殖して増やしてまで食べる食材なのか? 食糧不足でコオロギでも食べたいと言うのなら、コオロギホイホイ見たいな捕獲機を作って売り出した方が良くない? 後、私は絶対にコオロギなんて食べたくないぞ!
6.
そういやナイトスクープでコオロギ食ったとかやってたなあ。
番組中ではミミズ食ってたけど。
ミミズでもコオロギでも手間掛かってその割には可食部分が
少な過ぎて話にならない感じ。
昆虫食の実用化って実はずっと前から取り組みが有る。
ただ、日本では一部の昆虫食有る地域以外では嫌悪感が強くて全て
上手くいってない。このベンチャー企業も実際は日本以外での
展開を考えているんだと思う。
7.
長野県生まれだけど(なので?)小さい頃は良くイナゴの佃煮とか食べていたよ

味はあまり覚えていないけれどもいわゆる佃煮の甘辛い味だったと思う
食感的には小さいエビを殻ごと食べるような感じ

そういう経験があるのでそこまでの違和感は無いかな
数年後には結構市民権得ている可能性はあるよね

8.
つまみくらいならいいが主食は勘弁だな
9.
まるで先駆者の紹介だが、コオロギの食用化をずっとやっている方がいる。そういう本当に情熱のある人にスポットが当たってほしいものだ。
10.
一番難しいのは外見。
これをどう克服するか…
11.
コオロギを繁殖させ、
餌にして魚を養殖するほうが嬉しいなぁ。
12.
ホンマでっかTVでもやってた。
13.
魚のいない池に釣り糸を垂れるって言うヤツだね、コオロギの養殖自体は既存の事業だろう、ペットショップで売られてる。
日本で食用として定着させるのは無理、今そこまでの食料難じゃない、食糧難が来てもアミ(小さなエビ)でも食べた方が精神的にいい。
バッタの中でイナゴは食べられている、これは田んぼで容易に捕まえられるのと経験的安定感があるからで他のバッタは食べないよね、なんか不安だ、食べるのも基本内陸のタンパク源の限られた地域。
14.
コオロギとして食うのでなく、たんぱく質パウダーとして食うのか?
大豆プロテイン、ホエープロテイン、、、コオロギプロテイン?
いや、自分は毎日大豆プロテイン食ってるし、それでいいっすわ
15.
私は食べてもいい派ではあるけど、どちらかというとイナゴの佃煮とか昔ながらの食べ方を復権してくれるほうが嬉しいな。
粉末状にして元の姿を感じさせないようにしないと食べられないとか、場合によっては味すらも分からないようにしてたんぱく質摂取だけのためとか、サプリみたいな食べ方に抵抗があるというか。
それと、大量生産が容易というけど、工業品みたいな扱いを受けるようなイメージも受けるし、日本とは違う文化圏の食べ方だなとは感じます。


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16.
同時にベジタリアンやらビーガンとやらに食わせる方法も考えないと。
17.
たぶんだけど本当に昆虫を食べなくてはならない時代になった時は、遺伝子操作等の技術をもってすれば、もっと美味しい味に出来るはず。
焼肉味とかカレー味とか。
18.
コオロギ生食おいしいよね
19.
昔から生薬として薬に乾燥粉末が配合されてますね。
今のところパウダー化し、クッキーやケーキなどに加工しているけど、材料を売るには良い調理法を考案しなければ。
ビジュアルにはマイナス要素しかないから。
20.
昔からイナゴをたべてきてるのだから、コオロギだって食えるよ。
食用にするなら繁殖力はイナゴの方が上ですけどね。
21.
好き好んで食うかどうかは抜きにして、日本にはイナゴやザザムシの佃煮があることを考えればそれほど驚くものでもない
22.
田舎育ちで、子供の頃イナゴの佃煮を普通に食べていたので、日本には昆虫食がない、新規分野の開拓、の様な捉え方には違和感がある。

佃煮にしない、イナゴをそのまま焼いた物は、基本的にエビの味。
そのまま焼いて、醤油を掛けただけでも、十分美味しい。
(その場合でも、四~五日餌を与えず、糞を出し切らせる必要は有る)

味がエビなのは、甲殻類が陸に上がって進化したのかな。
やったことは無いが、かき揚げでも美味しいのでは無いかと思う。

コオロギは食べたことが無いが、もしそうなら、イナゴと同様エビの味なのかも知れない。

でも、イナゴは味を知っているので虫とは言う物の食べ物として認識できるが、コオロギは、見るからにまずそうなのが何だな。

23.
小さい頃、近くの高校の学園祭でゲテモノ食のコーナーがあり、そこでコオロギを食べた事がある。
で、家に帰った途端、気持ち悪くなり吐いてしまった記憶があるから無理かも。
24.
じゃあ爬虫類の餌と同じでディビア(ゴキブリ)とかミルワームとかピンクマウスもだね
25.
必須栄養素としてタンパク質が必要な現実と
肉を食いたいという需要は別物。
「コオロギでたんぱく質が補給できたから今日は満足」
というわけには行かんとおもうけどね。
「たんぱく質をとるために焼き肉屋に行くのではない、
肉を食いたいから焼肉屋に行くのだ。」~アリストテレス~
26.
コオロギ千匹も食えねえよ
27.
ラッキーに人生を送れるならあと40年くらい残っているが、昆虫を食べなければ生きていけないのだとしたら死んだ方がマシだ。
偏見とかじゃなくて生理的に受け付けない。そもそも奴らはそういう風にデザインされている。
必要なことは理解できるし報道も重要だ。ただお願いしたいのは、資料画像を直接出すのは今後もやめていただきたい。
28.
昆虫食うくらいなら菜食主義者になります
29.
エビやシャコも、食べない地域の人にしたら昆虫と同じ扱いらしく「ゲッ?!」って思うらしいが、それでも自分が生きている間は「昆虫でないと栄養が取れない」世の中にならないことを願う。
30.
近い将来、コオロギハンバーグなんか出来たりして。


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