塩振りおじさん人気 ステーキ店の時価総額が1280億円に→なんとなく、ジョニーディップに似ていると思う。

トルコの人気ステーキハウス・チェーン「Ｎｕｓｒ－Ｅｔ」を運営するドガス・レストラン・エンターテインメント＆マネジメント（Ｄ・ｒｅａｍ）の時価総額がなんと１２億ドル（約１２８０億円）と査定され、世界を仰天させている。

９日にロイター通信が配信した記事によると、シンガポール政府が所有する投資会社「テマセクＨＤ」と英投資会社「メトリック・キャピタル」による査定で、両社は同日、共同で「Ｄ・ｒｅａｍ」の株式の１７％を２億ドル（約２１３億円）で取得したと発表した。

「Ｎｕｓｒ－Ｅｔ」を世界的に有名にしたのは、「塩振りおじさん」などのニックネームで知られるオーナーシェフのヌスレット・ギョクチェさん。昨年１月にツイッターに投稿した１本の動画が爆発的に拡散した。

ギョクチェさんが、見事に焼き上がった大きな骨付きステーキを、研ぎ上げられたナイフで切り分け、最後に右腕をコブラのようにしならせて塩を振る。ただそれだけの内容なのだが、まだ３０代半ばのギョクチェさんのジョニー・デップのような風貌と、鮮やかな手並みなどがバカ受け！

ギョクチェさんは「Ｓａｌｔ　Ｂａｅ（塩の恋人）」「塩振りおじさん」のニックネームで世界的に有名になり、現在ではインスタグラムのフォロワーが１２５０万人を超える人気ぶりだ。

「塩振りおじさん」人気の後押しもあって、「Ｄ・ｒｅａｍ」は中東はもちろん、米ニューヨークやマイアミなど世界１２カ国、１７０カ所にチェーン店を拡大しているという。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180411-00000015-nkgendai-life

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