◆定番人気のお土産に異変?最近、インターネットやSNSで、観光や出張で訪れた先のお土産について、「がっかり」「もらってうれしくない」をキーワードに語る人が増えています。
検索ポータルサイト「goo(グー)」は、昨年、「旅行お土産の定番のお菓子」に関して、「ガッカリした“ご当地名菓”ランキング」を発表しました。
ランキングを見ると、上位に来るのは、その土地を代表し、味もおいしく、多くの人が購入している「人気で定番のお土産」です。
「人気なのに、がっかり…」の理由として考えられるのが、「渡す側」と「もらう側」のギャップです。
◆半数が「職場へお土産」
レンタル大手「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が8月、「お土産に関するアンケート調査」を発表しました。
「渡す側」から意見を聞いたもので、相手として一番多いのはやはり「家族」(82.2%)、続いて「友人」(54.3%)です。選ぶ条件では「旅行先の名産や名物である」(55.1%)、「味がおいしい(おいしそう)」(55.0%)が上位にきました。
一方、気になるデータがあります。相手の3位は「職場の同僚・上司」(48.7%)。選ぶ条件の「賞味期限、消費期限が長い」(35.6%)、
「個包装になっている」(33.4%)というデータと合わせて考えると、一定数の人が職場で大勢に配るための“バラマキ土産”を買っているということです。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181008-00010000-yomonline-life
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