お金持ちになる人、お金持ちになれない人の差はどこにあると思いますか。実は、お金持ちになれる人には共通点があるのです。今はお金持ちではなくても、お金持ちの人の共通点を真似してみるとお金持ちになれるかもしれませんよね。
そこで今回は、多くの富裕層を見てきた金融機関勤めのOL5人に、お金持ちになる人とお金持ちにならない人の差を聞いてみました。
自分を持っている
富裕層をたくさん見てきた金融機関勤めOLの答えで最も多かったのが、「自分を持っている人」という答えでした。具体的には、「自分なりの考え方、こだわりを持っていて、流行などに流されない人」だとか、
「自分を曲げない、確たる信念を持っていろんなことに取り組んでいる」などの回答が得られました。筆者も多くの富裕層を見てきましたが、確かにお金持ちになる人は強い信念を持って行動しているように感じます。
確たる信念を持っている人だからこそ、自営業者や経営者になる人が多いというのもあるのかもしれません。ただ、確たる信念を持って、というと聞こえがいいですが、素晴らしい人ばかりではないのもまた事実です。実際に、お金持ちは自分の信念や信条に反することに対して敏感で、時に我が強く、意地が悪いと感じると答えた人もいました。
それだけ自分が築いてきたものに自信があるということなのでしょう。
お金があることを変に匂わせようとしない
お金持ちになればなるほど、「自分はお金を持っていますよ」というアピールがなくなるというのも意見として多く聞かれました。たとえば、金融機関へ来ると自分の資産を誇張するような発言をする人もいます。「お金なんてどれだけ持っていてもそんなにいいもんじゃないよ」と言ってみたり、「お金はあるんだけどいい投資先がなくてね~」などと
、営業マンに”お金はたくさんありますよ”というアピールをするのです。しかし、そういう人は確かに普通の人よりはお金を持っていますが、突き抜けたお金持ちというわけではありません。
金融機関に勤めていると想像もつかないような金額をポンと入金してきたり、あっさり取引してくれたりする人を多く見ます。そういう人ほど手がかからないというのはよく聞く話です。金融機関のコールセンターに電話をしてきて、アレコレと聞いてくるだけでなく文句を言ったりクレーマーになったりするような手がかかるお客さんほど、お金持ちではない人が多いのです。
せめてお金がなくても心が貧しくなるようなことのないようにしたいものです。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180729-00006784-toushin-bus_all
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