いざ使おうと思ったら車載工具が積んでない!
クルマの性能が年々上がっている昨今、さまざまな箇所のメンテナンスフリー化が進んでいます。これに伴って、ひと昔前のクルマであればトランクに必ず常備されていた純正車載工具もいつの間にか姿を消してしまいました。
現行で販売されているクルマの多くは、純正車載工具が積まれていないことが普通になりました。トランクに入っているものといえば、タイヤがパンクした時に必要なパンク修理キット、ホイールレンチ、ジャッキ程度です。
昔ながらの純正車載工具袋の多くは、ひもが付いた布やビニールの袋でできており、ひもを解いて布を広げると、差し替え式の+と-ドライバー、ペンチ、スパナやレンチ、プラグレンチなどがひと通り入っていました。
一般の方はあまり触る機会が無いものだったかもしれませんが、自分でちょっといじくれる方であれば、いざ何かトラブルがあった時に重宝したこともあるのではないでしょうか。
ひと昔前のクルマに比べて確実に故障が減っている今のクルマですが、「こんな時純正車載工具があったら!」というシチュエーションがゼロになったわけではないはずです。それではなぜ純正車載工具がクルマから消えたのでしょうか。その背景をトヨタに聞きました。
ーーいつごろから純正車載工具が無くなったのですか
トヨタでは、1992年ごろから純正車載工具を積んでいる車両を減らしてきました。完全に無くなった時期についてはデータが無いためお答えできません。
ーーなぜ純正車載工具を採用しなくなったのでしょうか
私たちが過去に行った独自の調査で、使用済みのクルマの使われ方についてデータを集めたことがあります。いわゆる「廃車」されたクルマの純正車載工具を調べた結果、そのほとんどが使われた形跡のないものばかりだったのです。
ほぼ必要のないものであれば、大量に製造する必要はありません。「限りある資源を無駄にしない」というエコの観点から、純正車載工具の採用を取りやめています。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190413-00010003-kurumans-bus_all
ネットの反応
皆がある程度タイヤ交換なりできた時代は、保険のレスキューという感覚ではなかった。
残念ながら、自分で何とかしようとしている人より、保険で何とかしようとしている人の方が金銭面では得になる。
最終的に誰が得しているのか、、その答えがある。
車載工具かぁー。
なつかしあなぁ。
今使うとしても、パンク交換以外は使わないと思われる。それ以外の故障はドライバー程度の工具じゃ治せない。調整も電子制御でOKかダメの2択だしね。
職務質問されたときに任意同行という名の強制連行されるからじゃないか。懐中電灯でさえ連れて行かれるのに。
メーカーが載せないのははただのコストダウン。
車載工具も不要な位メンテナンスフリーな時代になったんなら、車検の有効期間も伸ばしてもいいんじゃない?
車いじる人は、普通に付属工具なんか使わないでしょう。
変なスパナやプライヤーを素人が使ってもボルトナットの締め付けトルクきついので緩みません。
下手に使うとボルトなめって修理高くなるだけです。
BOXも安いラチェットレンチでは、すぐに負けてナメルので使えなくなりますから注意してください。
足回り錆入るとナット外してもハブが固着してタイヤ外れないこともよくあります。メンテとしては脱着時にOIL関連付けておくことです。
下手な工具付けるより付けない方がいいということでしょう。
そういえば、インフィニティQ45にはミラーツール(KTCのブランド)の豪華なツールキットがトランクにビルトインされていて、見るからに使うのに凄く抵抗があったんだよな
で、ミラーツールそのものが無くなったこともあってか、一時期ヤフオク!で1セット10000円前後ぐらいでバンバン落札されていたんだよな~
JAFも保険のロードサービスもあるからなぁ
今は携帯電話が普及してすぐに呼べるから自力で直す必要がないんだよね
自分も自宅でバッテリーが上がったときのジャンプスタートしかやったことないわ
これは呼ぶより隣に置いてるセカンドカーを使ったほうが早い
今の人には必要の無いものなんですよ。
何かあれば誰かに助けを求める。
自分で何とかするなんて夢にも思わない。
時代ですね
少し車をいじる人ならプライヤー、ラジペン、10×12のスパナ、メガネレンチ、タイヤ交換用のQL&ハブナットBOX、
+-ドライバー、絶縁テープ、インシュロック、カッターナイフぐらいはほしいね、
あると重宝するのが先端がカギ型に曲がった引っかき棒。
使った形跡が無かった
本当かね
携帯の電波が圏外の雪国でパンクすると死ぬ可能性があるわけやな。。
車載工具ってあまり精度も良くなく、自分で買い揃えてました。
メーカーとして改造車を拒否する方向
かもしれん。管理監視社会の一つ。
ユーザー独自のカスタマイズを防ぎ、
画一的ブランドにする方が商売が
しやすい。
ラインではインパクト廉恥でネジしめます、焼きの入らない車載工具で素人の触られるとあとが面倒。ベテラン職人でも素手でクランクプーリははずせない。
ロードサービスも充実してるし
そもそも工具があってもそんなもん触れない人のほうが圧倒的に多い。
自分で触れるような人は工具くらい積んでる。
1963年式のクラウンDXに乗っています。この頃の車載工具だって正直大して充実はしていません。電球交換、一寸したネジの緩みの増し締め、プラグ整備にタイヤ交換工具等位です。(因みに我が家の車はワンオーナーですがタイヤ関係工具が特に損耗して居ます。)
当時でも自分で何とか出来たオーナーは稀有な存在だと思います。それと友人で64年式クラウンDXをやはりワンオーナーで持つ方がいますが、こちらは工具を55年間未使用で未だ袋が掛かったままです。
JAFは当地(山形)は70年発足で都市部は63年以降順次発足しましたがこの様な心強いケア部隊がいるから、60年代後半から未使用で廃車になる事例が結構多かったとは思います。
因みに私解体屋を40年ハシゴして居ますが、当時から未使用で廃車はかなりあり無くなる事は自然な流れだと思いますよ。寧ろ今頃か!の感が強いですね。
チャンガラ純正工具でボッタクられるならそこら辺のホームセンターの工具セットの方がマシw
車載工具がなくなった代わりに、不要な安全装置が一杯付いてるけどね。あれを例外なく外せるよう、法改正して欲しいわ。
わたしも要らないと思うなー
出来る人は無ければそれなりの品質のものを揃えてつんどくだろうし出来ない人は使わないだろうし
スペアタイヤだけあればいいんじゃないか?
メーカー的には素人がタイヤ交換とかどう思ってるんだろうか?締め忘れたり締めすぎたりするからね。付いてないのはコストもあるだろうけどユーザーに触って欲しくないと思ってるんじなないかと感じる。
そういえば無いな…。
言われて気がついた。
クラウン乗るジジイ大嫌い
早い話が無駄を無くして、銭儲けで御座いますね。サービス向上もお忘れ無く!
昔みたいなキャブ車じゃなくなってんだし
工具なんてそれらだけ乗せててもなんの役にもたたんでしょ
ジャッキとレンチくらいであとはほぼ必要ないというよりは、あっても使いすらしないんだから
なぜ無くなったって疑問未だに抱く意味がそもそもない
安物の車には安っぽい工具しか付いてない。メッキの粗いスパナとか。
あんなもの使う気にならない。本当に使う人にはオプションでもう少しまともな工具を準備すれば良いと思う。勿論セットにして綺麗にトランクルームに収まるように。
サービスマニュアルも買うと良いかも
燃費性能を良く見せかける為、不要と思われるモノは積み込まない。
少しでも軽量化する為にね。
その分を今まではサービスしてたけど、その様な部分を有料オプションとして設定する事によって、客から取れる金は1円でも欲しいし、客との交渉時に『サービスしますよ?』と言うだけでお得感が出せる。
たったそれだけですよ。
積んどいても使うとか使わないとかは関係ない。
すべてメーカー側の都合ですよ?きっとね
車載工具のクオリティーが低すぎて、まともに使えないし、その分、車両購入価格を下げて欲しい。しかし、車の価格や車格、サイズは大きくなるばかり。
これじゃ若者が車なんか買うわけない。
車とは関係ないが、ご対応いたします、は敬語の使い方がおかしい。何でも「ご」をつければいいというものではない。
燃費向上もあると思うがフロアマットももっと軽量化出来るはずだがな。