近年の日本のインバウンド政策は、とくに東京以外の大部分の地域に於いて、内需縮小を埋め合わせるための応急措置としての側面が強い。だから今、こうして日本経済の実力が現れてきている。
新型コロナウイルスの影響で初の経営破綻、愛知県の観光旅館(株)冨士見荘が破産へhttps://t.co/2XIBXTllm4
— いけるいける (@Ikeru_Ikeru_JPN) February 25, 2020
中国からの団体ツアーのキャンセルが相次いだ
(株)冨士見荘(TSR企業コード:510067255、法人番号:9180301011281、蒲郡市西浦町大山17、設立1956(昭和31)年2月、資本金9600万円、伊藤剛社長)は2月21日までに事業を停止し、
名古屋地裁豊橋支部への破産申請を小林輝征弁護士ほか1名(弁護士法人中部法律事務所、名古屋市中村区名駅3-23-6、電話052-562-0775)に一任した。
負債は現在調査中。
蒲郡市の西浦温泉で観光旅館「冨士見荘」を経営していた。三河湾を望む景観と新鮮な魚介類を売りに、2005年12月期には約5億5000万円の売上高を計上していたが、その後の業績不振により再度の資金ショートを起こし2013年8月に行き詰まりを表面化した。
その後も事業を継続し、特に近年は需要が高まる中国人ツアーの受け入れに注力。多くの中国人観光客が利用していた。
こうしたなか、2020年1月、中国で急拡大した新型コロナウイルスの影響で中国からの団体ツアーのキャンセルが相次いだ。春節の大型連休と重なることもあって、盛り上がりを見込んでいた需要が確保できなくなったため、先行きの見通しが立たなくなり、事業継続を断念した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200225-00010000-biz_shoko-bus_all
ネットの反応
増税、暖冬、新型コロナウイルスのトリプルパンチの大不況の到来です。これから日本も中国も益々厳しくなるでしょう。増税による個人消費の冷え込み、暖冬によるレジャー関連企業の冷え込み、
衣料関連企業の冷え込み、新型コロナウイルスによる旅行会社、宿泊施設、観光業界の冷え込み等々、それに従事する従業員さんたちの給料やボ-ナス等への影響。その影響による消費の冷え込み。不況の始りにすぎません。2020年はかなり厳しい状況となるでしょう。
人手不足倒産(その実ブラックすぎて人が皆逃げ出して仕事が回らない)と同じで、ヘボ経営者が経営している旅館がヘボ経営のせいでいっぺんひっくり返りかかったのをインバウンドに救われたはいいものの今回の件でとどめを刺されただけだから、これは「放漫経営」による倒産だぞ。
まぁもともと綱渡りだったんだろうが・・・ただ言えるのは、いずれ必ず終息するという事だが、例え売り上げが戻ったとしても、今喪失してる売り上げを補填する事はできないという事だな。
なので体力勝負になってくるわけだが、観光需要を見込みで建てたばかり、これから開店するホテルが山のようにあるんだな。
当然、そういった地域では価格競争がすでに激化しているわけで、開けたはいいが最初から最低価格、需要の低迷で満室にすらならないとなると、実績のある(つまり固定客がいる)既存のホテルでも辛いのに、
新規なんか最初から首がまわらないと思われる。いずれ外資に安く買いたたかれるのだろう。破綻を選んだという事は、現状では身売り先も窓口がないって事なんだろうな。
正直、中国人観光客で持っている、旅館やホテルは潰れても関係ない。日本人旅行者が評価する、旅館やホテルは潰れない。昔は良かったのに、中国人観光客に力をいれてサービス低下で、がっかりした旅館に泊まった経験をした。金儲けだけで、真面目にサービス提供出来ないとこは、これを機会に考え直してほしい。
インバウンド任せの拙い経営だな
中国人観光客メインの経営に否定的な見方があるけど、都心部も大概外国人観光客をターゲットにしてるよね。
京都なんかはシーズン外は海外観光客がかなり多いし、北海道も例年この時期は観光客が多い
東京大阪は年中往来しているしね。
海外からの需要に応えていたわけだしそれ自体が責められる理由もない。
国内供給&需要で保てないのは昔からな訳で、今なんか税率やスマホの普及等で個人の日常負担額が増えてる故に支出を減らす遠出を減らす人が多い。
安くて楽で早くて綺麗で旨くて…とワガママな体質にもなってるしね。
今回は中国人観光客の一件で倒産になったけれど、国内需要の企業も数年後数十年後にはガラパゴス化を極め過ぎた余りの倒産というのも出てくるよ。
ちゃんと運転資金おいとけや
元々?経営努力してるなら
乗りきれるじゃないか?
そもそも? インバウンドだけで
成り立たせている事業者は
海外の一元客ばかりを呼び込んでいるから
こんなときに?
常連客を蔑ろにしてきた結果だろう?
魅力は 料金のみの旅館ばかりが
破綻していくのです
接客サービスに付加価値を
付けれないサービスは 単なる自己満足出しかない キチンと対価をつけていない
押し売りサービスは 従業員の負担出しかない
従業員に対しても?対価が支払われていないでしょう?それは 経営者の傲慢経営なのです
ここ1ケ月のキャンセルで倒産?
ほっといても倒産してたんじゃない
中国は関係ないな!
新型コロナウイルスの影響と言うか春節の中国客が来なかっただけでしょう。日中の関係は薄氷の外交もあり他に事業計画は出来なかったんでしょうね。
中国頼みの似非景気も終わり。
アベノミクスなんて砂上の楼閣だったんだな。民主党政権のほうがマシだったな。
この状況が長期に渡ってたならまだしも、すぐ倒れるということは自転車操業だったのかも知れないね。いざという時のためにしばらく耐えられる体力をつけておかないと。
空室ありますよ!ガラガラで連休でも予約取れますよ!とか自己アピールしてくれたら泊まりに行く日本人いるのでは?
コロナが流行る前から中国人がいるところを避けていたけれど、今は中国人観光客が少なくなって京都や奈良、大阪観光地にいきやすく、観光しやすくなりました。
ホテルまだ取れますよ!ってSNSでアピールしてみてはどうなんでしょう…。あの手この手で是非アピってみては??私の様な変わった人が観光に訪れる人がまだいるはず。
ボーナスをあてにして生活していた人と同じ。
中国をあてにしているからこうなる。
いつになったらわかるのか?
この程度の期間で資金繰りが行く詰まる会社なら潰れた方が良いです。
ここを隔離施設にすればいいのに。
愛知県の、これから開院っていうピッカピカな施設を使い続けなくても、せっかくハコモノがあるのに。
国が買い取って、隔離施設にしてくれよ。
そもそも日本の国内企業が中国人でしか維持できないなら、それはもう終わった話。延命もいいが、終わるべくして終わっただけの話。もう文化破壊に環境破壊のインバウンドもほどほどにしてもらいたい。
バランスシートが赤いところ、特にサービス行はかなり厳しい状況が続くだろう。
市中銀行はこの低金利と資金需要の低さでジリ貧で貸し出しには慎重だ。
ここで早急に財政政策を打たないと今の日本経済では相当にやばいことになるよ。
アホの麻生君、安倍くん。
成長を見込んで事業規模の拡張直後だったのか?
経営者が豪遊して貯金ゼロだったのか?
いずれにせよ、一ヶ月で破綻は早過ぎ。
自転車操業過ぎでは?
政府はこれまで日本を支えてきた企業を助けるべきだ。
消費税は景気を悪くした。思い切って消費税なし。行革をやるべき。
公務員の天下り先の売却。
各種許可性によるお金は国民に還元すべきだ。
暫くは、厳しい時代に入りそう。皆さんの分析は、大凡、当たっているように思います。戦後復興、どうするか?僕は、個人も大企業も一度、内部留保を吐き出してもらい、内需指導の経済に転換するしかないと思います。格差是正の元年にしたいな。
破産管財人は習近平と安倍を共同被告として損害賠償請求を行い、それを以て従業員の未払給料を支払う義務を負ったな。
そもそもインバウンド・中国人観光客を相手にするのは、一時しのぎ・臨時需要と捉えないと!
自国民(日本人)を相手にどれだけ商売が出来るかが肝心でしょ!
こちらの施設も通常経営では成り立たなくなり、近年は中国人目当てにしていたので成り立っていたようで、今回の新型コロナウィルス発生なくても交流の良し悪しで経営も左右されるバクチみたいな運営ではこの先も不安定過ぎる。
まだ若い社長さんだから悲しいな…
なんだかな
コロナウィルスの影響と断定していいの?
実際にまだ外国人が減り始めてから1か月そこそこだけど…
それでもシブチン日本人客より
金持ち中国、東南アジア観光客に依存した方が
儲かるんでしょうから仕方ないですね。
インバウンド頼みがマズいんだけど
国が止めを刺したようなもんだね
気の毒ではあるが
コロナウィルスが無くても
いずれどこかで破綻してただろうね
中国国内でも未だに終息の予測が立たない状態ですからね。まして遅れて日本国内でも感染者が徐々に拡大している状況、むこう半年は少なくとも中国団体客向けに特化して事業をされていて体力の少ないところは軒並み破綻していくかもしれないですね。既にヤバイ状態ではあったようですが、なんとか今の時期に中国団体客で破綻は免れていたのでしょうかね。
そんなに中国マネーが欲しけりゃ中国で営業すれば?