いろいろあった2018年。あなたにとってどんな年でしたか?Business Insider Japanで2018年大きな話題になった記事をもう一度お届けします。1973年のオイルショック前以来という空前の人手不足のなかで、バブル期入社世代をターゲットにしたリストラが相次いでいる。大卒後、バブル期(1988~1992年)に入社した世代は50歳前後に達している。
売上高1兆円を超える東証1部上場企業の6人に1人をバブル期入社組が占めるという調査もあるなど、人口構成上突出している世代であることは間違いない。
バブル世代を狙い打ちにしたリストラの典型は、2017年11月の三越伊勢丹ホールディングスの希望退職の募集だ。同社の早期退職制度である「ネクストキャリア制度」を充実させ、3年間で800~1200人の人員削減を計画していることを公表。
対象者の年齢を従来の50歳から48歳以上に引き下げ、通常の退職金に加えて4000~5000万円を加算するというものだった。昨年12月末には約170人が応募している。
大手広告代理店の博報堂DYホールディングスも2017年12月21日に博報堂と博報堂メディアパートナーズで130人の早期退職募集を発表したが、対象は満46歳以上かつ勤続10年以上の社員だった。
2018年に入っても大手の人員削減が相次ぐ。
子会社の断続的なリストラを実施する東芝は2017年11月の東芝デジタルソリューションズの300人の削減に続いて、1月中旬、東芝インフラシステムズなど子会社2社の満50歳以上の社員、約100人の削減を発表した。
1月30日には電機大手のNECが国内の約3000人の人員削減、翌31日には富士ゼロックスが国内外約1万人の削減を発表している。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181230-00010001-binsider-bus_all
ネットの反応
今まで培った業績や人脈、知識などで若い社員達の教育は出来るだろ。
いざと言うとき昔の事は知りませんと言う社員ばかりではお客様も可哀想。
年功序列賃金で、若い頃の成果をまとめて受け取れる年代になったら、若い頃の成果分を払いたくないからリストラって、それは酷い
まず、リストラをする原因を作ったのは
誰だ?大概発表してる人たちの責任でわ……
遅すぎ。今の30後半から40代が辛酸なめ、人口が減った。そして移民政策。
今からでも遅くない移民政策をストップ。
バブル世代よりずうっと上にも関わらず退職勧奨を受けた。
国家資格もあるし、割り増し退職ももらえるので退職したが、ろくに休暇ももらえず、サービス残業だらけのサラリーマン時代よりよほど充実した人生を歩んでいる。
年収は下がったけど、サービス残業が無い分時間単位の収入はさほど変わらない。
なるほど。経営陣も全部退職するんですね。恐らく一番創造性が必要なのは経営陣でしょうから。50歳未満の役員でヤルなんて斬新ですね。もちろん、社長や会長も50歳以上ではなくなるんですよね?
よっぽど社員審査がしっかりしている会社でない限りかなり大手の企業でも結局は気に入られるかどうかの評価になる
「50歳過ぎた社員は新しい価値を生まない」とか、本気で思っているのだろうか。もし、本気なら、お前も50歳過ぎたら存在するな。50歳を過ぎた経験豊富な社員を、うまく活かすような起用方法を創案できないのは、無能経営者の責任。
希望退職に応じるのは仕事が出来る奴だよ
お荷物社員はしがみつく
通常の退職金に4?5千万円上乗せって、本当ですか。羨ましい限りです。民間企業って凄いんやね。
言われたことだけをする人は年齢とは関係なく新しい価値は生み出さない。
普段から危機感を持たず漫然と仕事をしている人たちも存在価値は低い。
このようなことも考えず安直にリストラ対象を年齢で決めていること自体が、価値を生まない管理職が多いことを意味していると思うよ。
汚物は消毒だ?
なぜ「50歳過ぎた社員」と十把一絡げにして括ってしまうのでしょうか。
確かに「窓際族」「月給泥棒」「社内ニート」などの状態に陥っているような人は価値を産まない人でしょうが、大多数の方は何らかの能力やスキルを持っているはずです。
また若い人の待遇を改善し、年齢に関係ない評価制度を導入する事で不公平を解消できるのではと思います。
50どころか70までの声がちらほら。
だが会社がリストラしても、法人税若しくは消費税の引き上げ。
どのみち国民負担は変わらない。
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こういう感じだったからね
なにもらえるか?で会社選んだ連中だ
やる気なんかもともとなかったし
採用担当は誰でも採用してたんだろ
付けが回ってくるのは当たり前
ひとりずつ5000万円配って大丈夫か?
デパート自体なくなりそうな時代なのに
ここに書かれている多数の意見には概ね賛同しますが、バブル組を見てああにはありたくないと思った結果、管理職など責任や自己犠牲が求められるポジションを回避し、ずっと「担当者」でありたいと考える中堅・若手がどれだけ多いことか。
わからなくもないけどね・・・。
私もそうですがこの世代は数が多いので色んな人がいるのは間違いないです。男女雇用機会均等法施行後でゆとり前のこの世代の社長は能力、発想とも今の世代よりバランスが良いのでは無いかと思う。
良く言われる事だが単純に若者だから発想が豊かという決めつけには違和感が。
老害ですから。
年齢一括りで排除するのはどうかと思うけどね
同業他社に行ってから能力発揮したってケースも大いにある
結局の所、御社の体質の問題では?
だいじょうぶ。デパート業界は何をやっても浮かび上がりません。もはやジリ貧。
年齢を判断材料にしてしまう安易さに経営能力の未熟さを感じる。
結局、CEOなどの幹部クラスの人間は、自分の能力のなさを、価値を生まないからダメだ必要ないとひとくくりにしているのであって、若年社員についても、能力がないとか経験不足などと言って、結果的にケチをつけて自分の無能さを正当化していくんだろうな。
確かにこの世代は無用に財源も食う。給与、退職金、年金、専業主婦の妻の年金、家族の健康保険…。トータルで益にならないなら仕方ないと思う。
日本がダメなのは、
役員が責任とらない。
役員がリストラされない。
役員の年収が下がらない。
役員が会社の価値を産まない。
その点役員を減らせるトヨタとかは凄いと思う。
ジジイ、ババアは退職して家でのんびり過ごすべきです
中堅をそんなにリストラして会社回るのかって、寝言言ってる人もいるが、10人リストラして、1人優秀なのを2人分の給与で中途採用すれば、充分回っていくよ。
仕事もそうだが物事には始まりが有り本題が有り終わりがある。
今ある社会環境も同じなのだが、産まれた時から生きる為に何不自由無く育って来た者とそうでない者とは感じ方も考え方も違う。
どんな手法でも利益至上主義の旗のもと常識的なものは通用しない事ばかり。
物事の道理など無いに等しいこの社会環境で、人が育つとは思えない。
希望退職制度に手を挙げるのは、基本的に独立志向がある優秀な人材だ。其れだけだと目標を達成出来ないので、以前はヘッドハンティングの会社に裏から手を回して、辞めさせたい社員に分不相応なオファーを出して、
高齢社会で従業員も高齢化しているということ
以上
「50歳過ぎた社員は新しい価値を生まない」と言う言葉を見ると、正直、経営陣の無能さしか感じません。要は、「あなた達が、そう言う人材に育ててしまったんでしょ?」と言うのが私の主張です。
また、そうなった人達を活用できる組織体制を構築できず、ネガティブな意見を発信している時点で、あなた達経営陣こそ、入れ替わる必要がありますね、とも言いたいです。
2:6:2の法則は素晴らしいモノですが、かなり無理して最初の2に入っている人もいれば、家庭の事情等によって敢えて6に入っている人もいます。
能力を上げろと発破をかけるくせに、従業員が自己啓発をしてその年に得た資格を調査する企業はほぼ皆無です。そんな企業に限って「社員が育たない・・・」と言いますが、育っていないのは自分達だと気付いてさえいません。
人は組織の形や人事評価で動くものではなく、自分自身に対する評価で動く生き物なんです。
人手不足とは言いながら結局は昇進レースに敗れた50代以上の人材は要らないということです。
何か会社で事があると真っ先に首を切られるのはその年代ですからね。
終身雇用制度が崩れたバブル期以降それは変わっていません。
“通常の退職金に加えて4000~5000万円を加算する”って、流通業で? 6000万円とか8000万円とか貰えるっていうことだから、たぶん間違ってる。変な記事。