自分的にはチープカシオこそ最強。(1000円台)
洗濯機で2回洗濯~脱水まで回しても壊れなかった。
6年以上使って、今も現役。もう自分の相棒みたいな感じ。腕時計メーカー、高級品に注力 スマートウオッチと差別化(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/eUm9J9fT4q
— さとうち (@sato_satouchi) April 12, 2021
ネットの反応
修理屋です。お客様が10年程前に買った電波エクシードの初めての修理依頼があり、当社ではできませんのでシチズンに依頼しました。何の連絡もなく、戻ってきました。
文面は修理不可/返却のみ。内容を確認すると、文字盤がシェルのため割れるかもしれないが、文字盤の在庫がないので、返却ですと。
お客様のがっかりした顔が忘れられません。
アフターをしっかりするのが、時計メーカーじゃないのですかお客様はもう買わないと言ってました。
弟の形見のG-SHOCKを購入店に修理に出したが、カシオから修理不可で返って来たとの返事だった。
故障した時計の引き換えに別のもの(同額品)と交換すると言う提示を受けたが断った。隣町にいい時計屋があると聞いて持ち込んだら80歳くらいの店主が勉強するから2ヶ月くらい預からせて欲しいと言うので預けた。
故障の内容は内部電池の不具合で交換したとのことだった。
修理費用2000円。
勉強させて戴きましたと逆に頭を下げられた。
時計などには、ユーザーからしたらお金で買えない思い出がある場合があり、明らかに新製品を買ったほうが経済的にはお得な場合でも修理したいことがあります。
メーカーは、(ボランティアである必要はないので)高額修理のオプションを提示するのが親切だと思いますね。その上で「修理するより別製品を買われた方が、、」と提案するのはアリでしょう。
時計ではありませんが、使い古したオンボロのバッグを後継品の新品の3/4ぐらいの値段で修理したことがあります。経済的にはあり得ない出費ですが、物にはお金で計算できない価値がある場合があるのですから。
腕時計ね・・・
むかしは進学、就職の時に腕時計を買ったもんですよ。
だから春になると腕時計のCMが良く流れていました。
今はスマホが時計代わりになってしまったので、腕時計していない人多いですよね。
実際にはすぐに見られる腕時計、かなり便利ですよ。
つい先日、腕時計のリューズが取れてしまい、街の時計やさんに持って行きました。
中を見てすぐに、「オーバーホールに出しましょう。見積をとりましょう。」と言われました。一言も新しい時計をすすめることなく、「最低10年以内にはオーバーホールしようね」と言われました。
実は、購入後25年間、電池交換しかしたことない・・・。翌日お電話にて、交換部品の種類を伝えられ、見積額は、想定内でしたが、購入から25年経ってもなお、交換部品があることに驚きました。
販売が終了してすでに15年ほど経過している時計。いままであまり大事に使っていなくて傷だらけですが、戻ってくることを楽しみに、大切にしていこうと思います。
思い入れがある特別な時計だから修理したいって思ったんでしょうにね
部品がない、で終わらせないで
特注になってしまうため時間もかかるし
非常に高額になってしまいますがそれでも直しますか?
くらい言ってくれる会社であってほしいけどそれが一生ものって奴じゃないかと
いい対応されたらその会社が好きになって買うし人にも勧める
無言で送り返してくるような会社だとそんな対応しかされないって他に行く
一度持った悪いイメージはなかなかひっくり返らないよ
なんだろう…低評価を大量に押されること覚悟で言うが…
量産品、大量生産品に何を期待しているのかというか、過度な期待を抱く方がどうかしてると思うのだが…
何十年後もずっと面倒見てほしいなら、それなりの金額積むか、面倒見てくれる人と強いコネクション作るか(その両方か)しかないと思うが…
「金は出さない。コネクションも作る気はない、自分でなんとかする気もない。が、自分が困った時は助けろ。」
部品を数十年分確保しておくだけでどれだけのコスト、手間(特に電子部品)がかかり、とっくに生産終了したライン組み立ての製品を手作業で直すことがどれだけ手間がかかることか、日本人って快適便利なサービスに慣れすぎてて、そういった”他者の時間や労力”に対するコスト意識が低いと思う。
時計の価値って、大切な時間を刻んでほしい時間を大切に使ってほしいという想いを込めて贈り物におくったり、その人が刻んだ時間を想い形見として受け取って大切にするものだったが、時計メーカーがこんなんじゃね
これに関しては消費者も学習することが必要で、安い時計は使い捨てなんだと割り切る事。これは日本の技術がどうこうではなく、世代にわたって長期で使う事を想定していないから。高級時計メーカーは、ブランド価値はもちろん、長期にわたって自社製品のメンテナンスを受け付ける姿勢を見せている。それには素材、技術の継承を含め、相当なお金と時間がかかる。だから高価。
日本製は素晴らしくて、性能が良いから安くていい物。長く使えるっていう勝手な思い込み。丈夫と言われるGショックだって、衝撃には強いかもしれないけど、外装は経年劣化でボロボロになってくるから、長期で使うのは難しいし。
同じく小売り修理屋ですが、この事例ですとエンドユーザー様が直接メーカーに修理依頼をした方が修理対応してくれる可能性があったのではないかと思います
実際、我々のような人間が間にはいると、メーカーは杓子定規な対応しかしてくれませんが、エンドユーザーならば割と柔軟に対応してくれるケースがあります
その代わり、金額は正規の修理代金よりも高く請求されますけど
今はメーカーも我々修理屋に対してあまり部品を出さなくなりつつあり、アフターもエンドユーザーに目が向きつつあります
ロレックスがこの方式で成功したというのもあるでしょう
修理屋には厳しい時代が近づいています
なるほどなぁ。。
修理屋さんならではの話。
以前の職場は某自動車ディーラーでした。
仕事内容は正直人間の中でも最底辺がやる仕事だったと今でも思います。ただ、関心したのは自動車メーカーのエンドユーザーに対するアフターの手厚さです。
15年前の車の部品が最長でも1週間程度で届く。クレームが多く悪い面が目立ちますが、やはり日本の車メーカーってすごいんだなと思いました。
時計も高級品だったりするんだからそれなりの対応を求められるって事をお忘れではないだろうか。
高級品に力を入れても修理部品の保持期間が今と同等では買う人は増えないのではないでしょうか。多くの時計メーカは10年程度で修理部品を廃却するようです。また在庫が切れてしまうとそれ以前に修理不可になってしまう。
そんな中でロレックスは25年保持しているそう。だから資産価値が出てくるのではないでしょうか。
50万以上で買っても10年で壊れて修理できませんでは庶民に買う気は起きないでしょう。
親から譲り受けた金無垢のバセロン(50年位前の物)があるけど、オーバーホールしないとダメな状態で、国内ではやってくれる所が無くて海外のメーカーに見積もり貰ったら60~80万位掛かると言われて断念したよ。
それでも古い物でもちゃんと修理してくれると言う所はさすがと思ったよ。
いつかお金が出来たら直したいなあ・・・。
逆に言えば、ロレックスでも25年までしかパーツ保証しない。それでも長い方。25年過ぎたらメーカーでは修理を保証してくれないので、外部の時計屋に頼ることになる。
永年保証というのも、常時パーツ抱えてるわけじゃなくて、どういう規格のパーツ使ったかの記録が残ってるから、必要であればワンオフでパーツ作れるというのがほとんどだったと思う。だから高価になる。例えば100万の時計を維持するのに5年に一回10万近くかかって、30年もしたらどこかしら不具合が出てきて大きな修理が必要になる。
手を出すのは簡単だけど、維持していくのはなかなか大変だよ。車と同じ。
永年…ヨーロッパでは、オメガやIWCなども徐々に始めてますね。でも、オメガなどは、クラシックだと、オーバーホールも2割から3割位高いし、文字盤など部品代も跳ね上がりますから…。
永年は、永年だけど…その分お金掛かります。
さらにロレックスみたいにムーブメントをやたらと変えないメーカーの部品って職人やサードパーティが喜んで作るんだよね。もちろん、修理対象外にはなるけど、ロレに部品がなければしょうがない。
パテックは永年修理を保証しているよ、、、
ただし無茶苦茶高額ですが。
最低25年というだけで、25年経ったら部品を即廃棄というわけではないですよ。
車やバイクだって、実際には最低期間の何倍もの期間、部品が出ます。ですから、最低期間が25年というのは長い方だと考えてよいと思います。
サブマリナーを30年使い続けています。
アウトドアやマリンスポーツに滅茶苦茶酷使し、磯場で転んで2年ほど前にベルトの留め金が歪んでしまったのでロレックスジャパンに持っていったところ、職人さんが叩いたり曲げたりして直してくれました(無償)。それでも少しだけ浮くので「パーツを取り寄せて交換すれば直る」とのことでした。ルアーフィッシングが趣味なのでキャスティング動作で通常より酷使していますが、30年でOHは二度のみ。大きな故障なし。こけてぶつけたことも1度や2度ではなく、驚異的な堅牢性を誇り、狂いも少なく、30年で定価は3倍化しているので、手放せば買ったときより高く売れるでしょう。
ザ・シチズンはロレックスに近い価格ですが、一生を共に過ごせるほどの満足度があるのか大いに疑問です。
ロレックスやオメガは数年に一度の調整しないとダメですよ、
メンテナンス費用を維持できる人のみ所持できるって事です。
これだけ携帯電話が普及してくると、時間の確認はそれで事足ります。腕時計をする人が減るのは必然であり、もはやアクセサリーに近いのではないでしょうか。
パテックの永年修理は在庫を置いているのではなく、一から作成するから超お高い。
自分はGショックしかしたことがありませんでしたが、葬儀の後、母から父の形見として、竜頭の取れた『ロレックス?』らしきものをもらいました。
自分の生まれた年あたりに買ったらしく、50年前くらい前に購入したとのこと。商売が順調だった時に買ったらしいということだけわかったのですが、こだわりのない父のことなので『偽物』だと疑いました。
念のため、新宿のロレックスに行って鑑定してもらいました。どうも本物らしく、修理に35万程度かかりますと言われ、びっくりしてしまったのですが、父の形見と思い、修理依頼をしました。
とても、綺麗になって戻ってきて、涙が出てきてしまった。
一生の宝物です。
50年経ってもメンテナンスをしてくれるのが、本当の高級時計なんですね。本当にありがたいと思っております。
どちらかというと、その店が契約している時計技師が修理できた、というところだと思います。正規代理店だと25年以上前のものは受け付けてくれません。
ロレックスだと、流通量も多いので正規品ではないアフターパーツもかなり豊富にあり、治せる可能性も高いです。オメガなんかもそうですね。
ロレックス高いよね。
私が25年ほど前40万くらいで買ったものと同等品を今買おうと思うと80万くらいします。
ブレスが伸びてきたので替えようかと思い、お店に尋ねたら30万以上とのこと。
今は革(実際はラバー)のバンドに変えてカジュアルに楽しんでます。
同じく、父の形見で68年製の自動巻きのロレックスを持ってますが、20年くらい前に一度オーバーホールに出してましたが普通に整備してくれました。その後も問題なく動いてます。
わかります。
夫も社会人になって買ったロレックスを今でも大事に身につけています。
憧れていた腕時計で、すごく思い入れがあるそうです。修理とクリーニングで10万超したみたいですが綺麗になって戻ってきて嬉しそうです。
…ちなみに私は号泣時計に興味がなくApple Watchです。
新宿のロレックスって、正規代理店かな。
東京駅の郵船ビルに日本ロレックスがあり、そこで見せればその場で本物であれば修理依頼できますよ。
偽物なら、修理はできませんと断られます。
実際は、東陽町にサービスセンターはありそこで見積もりしてから修理されます。
百貨店はコンシェルジュ。お客様のために修理人を探したんでしょう。
もしそうだったなら、担当者さんが良い仕事をしてくれたといえますね!
高級時計と同時にお父さんの命も高く価値在る物であるとの証
形見の時計、大事に使ってあげて下さい。
時計にかかわらずメンテナンス可能なのは
高級ブランドの基本アセット。
(コストは別として)
文字通り、刻んだ時間はプライスレス。
これは正規の修理とか問題じゃなくて、修理されて治って来た事に意味を感じる。
いい話ですね。
お父さまの遺してくれたロレックス、大切になさってくださいね。
高級時計というのは、精度など機能だけよければいいという訳ではないですね。そのブランドの歴史やストーリー、信頼性に対して培われるものだと思います。
その意味では、他のコメントにあるように、高いのにメンテナンスができないなどという状況はブランド価値に大きなマイナスにしかならないでしょう。
その辺がわかった人が経営しないと、売る時だけ値段が高くても、中古では二束三文にしかならないですよ。