ネットの反応

10年ほど前、町の小さな郵便局で働いていました。
(ちなみに郵便局は『両替商』の認可を取っていないので手数料を取ることはできません)・硬貨計算中に局から出て行かれるお客様には預かり証を作成する。
・たいていの貯金箱が取り出しにくい。(出してから持ってきてほしい)
・硬貨計数機がうるさい。(パチンコくらいの騒音?)
・なぜか安全ピンや画びょう、外国のコインが混じっていて、機械に詰まって”はじめからやり直し”。
安全ピンを取り出すために、いっしょに投入した硬貨が邪魔になるので手作業で除去。
・窓口担当者の横領を防ぐために責任者が硬貨を再チェックして 中央局に書留で送る。
・1件につきだいたい15分はかかります。
ほかのお客様からは「民営化しても日の丸親方か」と罵声が飛びます。

駅前の銀行が50枚以上の両替を有料化してから、郵便局に大量の硬貨の持ち込みが激増してツラかった思い出…

両替機のお金の補充は手間も掛かるし、利用者が思う以上に重労働です。閉店間際に来たり、無料だからといって無料の範囲内で繰り返し両替する人もいるし。口座持ってないのに両替だけの為の人とか。

今の銀行にとってそういう人って何の意味もなくて、だから口座持ってても使ってない人にはこれから手数料も取るし、それが嫌なら来なくていいってスタンスだと思います。

これは1円玉使うなってことだね。

まあ、発展途上国の実際の通貨の最小単位も実は1円くらいじゃなくて、3円くらいだったりするから、日本が細かすぎるのかも。

店舗は若干の値上げ&5円未満は切り捨て、がオーソドックスになるのではないだろうか?

銀行の本業以外のサービスを有料化。海外銀行と一緒なったのは時代背景から見ても仕方ないところはある。取引もない人が窓口に沢山の硬貨を持って行って両替を無料でしてくれていたこと事態が異常な国だったと思う。

でもキャッシュレスでもVISAとかに1万につき400円くらい取られてるから、色んな金種両替だけにお金かかってる訳じゃないし、商売しにくい世の中になってきたよ。

特に日本はクレジットカードの決済手数料が海外に比べて高いらしいし、キャッシュレス勧める国ももうちょっとその辺を後押ししてくれないとなぁ。
そんな事考えてくれる政治家なんか、日本には居ないかぁ。

だいたい40年前には。ガソリンとかの量り売りの商品やスーパーの一軒安く見える値段付けを除いて普通の小売店やデパートなどでは10円単位になっていた。

それが消費税の導入とともに1円5円が復活してしまった感がある。税込みで10円単位の値段にしたほうが面倒臭くなくて良いと思うがな。

元信用組合職員だが、無料をいいことにバンバン両替を頼まれる。
わざわざ届けるので、とんでもない手間。大口先ならまだしも、小口も平気で頼んでくる。両替資金の調達もかなりの手間が掛かっているし、両替手数料を取るのは当たり前。だって、本当に手数が掛かっているのだから。
たぶん、大口先は無料なんじゃない?

ろくに取引してない先にサービスする筋合いも無いし、抑止力としてもっと高くして、手数に見合う料金にすればいいと思う。

今まではコストを吸収する余力があったが、社会が先細りして行き、余力が無くなったサービスが増えてきた。クレカの明細有料化も環境配慮が言い訳に良く使われるが、明らかにコスト削減が目的
信金、地銀も手数料取り始めている。どこの金融機関も硬貨の集計、両替、記帳、窓口振込、税金・公共料金の支払いなど手間のかかる業務は手数料がかかる流れ。銀行の基本は窓口業務からWeb上でのオンラインになりつつある。地銀、第二地銀は相当合併やアライアンスで数が減る。銀行の窓口が無い街や地銀の本店が無い県も出てくるはず。国は災害時でも使える決済方法を本気で考えて欲しい。


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