【シカゴ時事】右腕を痛めて故障者リスト(DL)入りしている大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手(32)が23日、本拠地で会見し、今季絶望となる診断結果を受けたことについて「残念だが、張り以上の原因が見つかってほっとした。
痛みと向き合って投げていくのが正直苦しかった。それがなくなるので安心した部分はある」と心境を語った。
19日のマイナーでのリハビリ登板で痛みを感じて途中交代。磁気共鳴画像装置(MRI)検査で疲労骨折の手前とされる「ストレス反応」が右肘に出ているとの診断を受けた。本人によると、右上腕三頭筋の肉離れもあったという。
5月末に右上腕三頭筋の炎症でDL入りして以降、復帰を目指す過程で違和感が出ても原因が分からず、「痛かったが、どこでストップをかければいいのか分からず苦しかった。メンタルの問題かと思うこともあった」という。8試合の登板にとどまった新天地1年目は「痛みとの戦いだった」としみじみと振り返った。
6週間は投球練習と上半身のトレーニングを控えて患部の回復を待つ。「(来年のことは)考えられない。痛みなくキャッチボールをすることがまず目標」と話しており、年内のキャッチボール再開を目指す。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180824-00000023-jij-spo
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