岩手・一関市でアパートの大家の女性が殺害された事件で、元住人の男が、殺人の疑いで逮捕された。捜査員に囲まれ、車に乗り込む男。
逮捕されたのは、無職の佐藤仁一容疑者(74)。
警察によると、佐藤容疑者は、一関市の及川 ヨシコさんの首や胸を刃物で刺し、殺害した疑いが持たれている。
佐藤容疑者の住む地区の区長は、「落ち着きがないというか、そういうふうな感じはした」、「いい印象ではなかった。普通の人の印象ではなかった」と話した。
県警は、及川さんの自宅から、佐藤容疑者の犯行とみられる証拠が出てきたことなどから逮捕した。
佐藤容疑者は以前、及川さんが所有するアパートで暮らしていたが、家賃の滞納や騒音を理由にトラブルになっていたほか、事件前に収監されていた際、及川さんに対して、わいせつな表現の手紙を十数通送っていたという。
調べに対し、佐藤容疑者は容疑を否認している。
(岩手めんこいテレビ)
岩手めんこいテレビ/FNN
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180825-00035461-houdouk-soci
みんなのコメント
もしかしたら精神疾患か発達障害をして抱えている容疑者なのかもしれない。現今刑務所ではこのような受刑者が多く、処遇に苦心しているということだ。刑務所に入れるのは当然だが、その後の処遇の改善を考えなければ、刑務官の職務は重くなるばかり。
加えて認知症の受刑者も増えている。なんとかしなければ刑務所が成り立って行かなくなる可能性がある。議員も失言ばかりしてないで、議員立法による法整備くらいしてはどうか。受刑者は生産性がないってか?受刑者の更生は社会的安定の第一歩。