体操女子の世界選手権(10~11月、カタール)代表合宿が27日、都内で始まり、代表候補の宮川紗江(18)は参加を見送った。宮川は自らへの暴力行為で日本協会から無期限の登録抹消などの処分を受けた速見佑斗コーチ(34)について21日に「パワハラとは感じていない」と見解を発表。
練習に集中できない状態が続き、体調も十分でないことから、24日に日本協会に合宿に参加しないと伝えていた。
世界選手権の代表は5人。5月のNHK杯の上位6人が代表候補に選出され、合宿や試技会などの状態を見て、強化本部が5人に絞る。今回の代表合宿を辞退したことで宮川が代表候補から外れる可能性も出てきたが、現段階では何も決まっていない。
29日には、宮川が都内で記者会見を開く。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180827-00312360-nksports-spo
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