第2打席で15号逆転3ラン、第4打席で左前打を放った大谷
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地ロッキーズ戦で15号3ランを含む2安打3打点の活躍を見せチームの連敗を6で止めた。試合後にマイク・ソーシア監督は「疑う余地はない。彼はチームの為に素晴らしい活躍をしてくれた」と称賛した。
大谷は1点を追う4回無死二、三塁の第2打席では左中間へ約126メートルの15号逆転3ラン、さらに8回の第4打席には一挙5点を奪った逆転劇につながる左前打を放つなどチームの勝利に貢献する活躍を見せた。
この日の試合前には非公開で故障後、3度目となる実戦形式登板を果たし3イニング50球を投げた。投手の練習をこなしてから試合に出場するハードな1日となったがソーシア監督は「疑う余地はない。練習の後、彼の状態を確認して、DHで出場できるか確認した。
『大丈夫。打席に立ちたい』と意思が固かった。彼はチームの為に素晴らしい活躍をしてくれた」と称えた。
今季16度目のマルチ安打を記録するなど順調にメジャーに対応する大谷に指揮官は「彼は(メジャーの)打席に非常に慣れてきているし、右投手に対しての打ち方を理解している最中。
左投手に関してはもう少し時間がかかるし、打席も必要になってくるだろう。けれど彼は彼の出来ることをやっている。新しく何かをし始めているわけではない」と、コメントした。
盆子原浩二 / Koji Bonkobara
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180828-00190779-fullcount-base
みんなのコメント