山形県米沢市にあるヤマト運輸の営業所に勤務していた男性社員が、荷物の窃盗を疑われた末に自殺したとして、男性の妻が会社を相手取り約6700万円の損害賠償を求める裁判を起こした。
訴えを起こしたのは、ヤマト運輸米沢北センターに所属していた男性ドライバー(当時50)の妻。訴えによると、男性は去年10月、センターで配送するマツタケが2度にわたり紛失した際、上司に窃盗を疑われた。
その上で11月21日と22日、米沢市内の貸会議室で東北支店の幹部から長時間厳しく問いただされ、22日の昼休みに隣接する体育館の屋根から飛び降りて死亡した。
原告側は、詰問が2日間にわたって行われたことや、昼休みのわずかな自由時間に飛び降りたことなどから、自殺との因果関係を認めるべきと主張し、慰謝料などとして約6700万円の支払いを求めている。
訴えに対し、ヤマト運輸は社員が自殺したことを認めた上で「係争中のためコメントを差し控える」としている。第1回口頭弁論は9月28日に開かれる。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00010003-sakuranbo-l06
みんなのコメント
某急便での体験では配達途中に落下もある。
ヤマトのドライバーの落下荷物が自宅マンションのエレベーターに二日乗っていた事もあった。
いずれにしても、ドライバーが一生懸命働いても、頭の悪いゴマスリばかりが役付きでは報われない。ヤマトはコンプライアンスも酷いものだ。
以前はたらいていました。
ヤマトは本社クレームを受けたときのみ、支部に呼ばれ、状況説明を問われました。しかし、それ以外は店舗に任せるとゆうスタンスです。死んだ人を悪く言うつもりではないが、よっぽど日頃からの素行が悪い人にしか疑いはかけられませんし、荷物のデータを追っていけば、荷物の紛失のデータがわかりますので、多少なりともその方が窃盗した可能性が大きい、とゆう証拠があっての尋問ですよ。犯人じゃないなら、死ぬ意味ないですし。否定して、論理的に犯人じゃないのを、説明すればわかってくれる方達です。
働いてもない蚊帳の外の人達が、ヤマトを悪く言うのは頭にきます。実際自分は働いてて、みんな良い方達だったし、楽しく仕事してましたから。給料はかなり安かったけど。確かに、アナログなやり方も多いけど、なにか問題あって、関係あるスタッフに尋問は会社としては普通ですよ。自殺したから、ヤマト側が悪者に見えるだけ。ずるいですね、死ぬのは。